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くらげ(ぼくかの絶賛発売中!)@kurage313book 2014-03-07 19:23:07
では、連続ツイート行きます。
誤解1:
50デシベルは聴覚障害ではないのか?
A.立 派 に 聴 覚 障 害 で す
では、なぜ50デシベルは聴覚障害に該当しないという記事が溢れてるかというと、
「(日本では)聴覚障害者手帳が取れない」
のです。
しかし、ここに大きな誤解があり、
「身体障害者手帳を取得できない」=障害がない、
ということでは全くないのです。
ちょうど、良いサイトがあったので紹介する。
>50dBの世界 難聴とは?http://t.co/JI4wNJ6NAi
>50dBの世界について説明されているのは――
「ささやき声が聞こえにくくなり、会話にある程度の声量を必要とする」とある。
これを読んだ限りでは、そんなもんか、といった印象を受ける事だろう。
補聴器必要ないんじゃない?と思う人も居るだろうか。
ですので、佐村河内が「補聴器を付けないこと」はべつにおかしくもなんともなく、
同時に手話通訳をつけていることも説明できるのです。
補聴器がさほど効果を発揮しない、しかし、50dbでは全てを理解するのは困難である。
となれば、手話通訳を介することは不思議でもなんでもないのです。
ここでも、聴覚障害=全く聞こえない、という勘違いが強く働いているのですね。
私も時々手話通訳や要約筆記を利用しますが、ずっとそれを見ているかというと、見てないです。
わからないところの確認のために見る、ということがほとんどです。
そういう使い方もあるのです。
「軽度・中度難聴でも情報保障が必要」ということなのですが、
佐村河内記者会見の流れを見ていると、このことは一切顧慮されていません。
むしろ、「なんで聞こえてるのに手話通訳が必要なんだ」と言わんばかりです。
そして、今後「聞こえているから情報保障がいらないだろう」となることを恐れます
私が気になった「50dbは聴覚障害ではないのか」ということと「手話通訳がつくのがおかしくないか」
ということについての反論は以上になります。
また、記者の質問に反応できたから聞こえている、という批判も、
「聞こえない」ということがどういうことなのか、を理解していれば出る発言ではないのです。
先ほどのリプライにもありましたが「ある程度は意図を理解できたから反応した」
というのは全く不自然なところはない。
で、ここで私は何を言いたいかというと、
「聞こえないということは0か100か、白か黒かでは全くない」という視点から、
佐村河内記者会見で見た誤解に対する反論であります。
そして、その「白か黒か」で聴覚障害を分けてしまう危険さ、危うさ、というのを強く感じているのです。
佐村河内が障害を重く偽り、また、
ゴーストライターを使って作曲家として名声を得たことに対しては1mmの用語のしようもありません。
しかし、「聴覚障害」そのものはおそらく「ある」。
その「ある」状態を「ない」と世間一般が判断することが、どれほど我々聴覚障害者にとって恐怖なのか。
皆様にお願いがあります。
佐村河内騒動で聴覚障害という障害のイメージは地に落ちました。
しかし、障害はいくら嫌っても無くなるものではないのです。
また、どんなに世間一般が「聞こえる」という判断しようが、
「聞こえないもの」は「聞こえない」のです
せめて、「聞こえないこと」の意味を理解せずに、
「お前は聞こえているだろう」と追い詰めるのはやめてください!
それが、それだけが、このツイートを読んでくださった皆様への私の願いです。
「聞こえない」状態であることを我々から奪わないでください!
聞こえない状態でいる権利を、私達にください!
佐村河内問題について、それが私からの願いです。
連投ツイートは以上になります。
以下、http://togetter.com/li/640476より転載。
聲の形・手話訳bot @syuwa_yaku 2014-03-09 14:32:32
佐村河内さんの騒動が起きる前、子どもの頃から私は
「全聾でもないのになに手話使っちゃってんのwww障害者詐称乙ww」
っていう視線にさらされてきたよ。
そしていじめっ子の机の中からカビだらけのパンを見つけ出して、
カビルンルンというあだ名をつけて学校中に大声で吹聴したりしたよ。
「障害認定も受けられないのになんで自分は聴こえないんだろう、
手話なんか使わなきゃならないんだろう」
っていうのは自分が一番思ってきたことだよ。
聴覚障害の認定基準は世界で40デシベル、日本では相当重度の70デシベル。
行政が改めさえすれば今まで苦しんできたたくさんの人が助かるよ。
佐村河内さんは作曲ができないのに作曲家を名乗ってた。
それってほんっとに許せない。
だから障害者ですらないのかと思ってたけど、それは違った。
50デシベルの難聴は国際的にみて中度、日本では軽度の聴覚障害です。
「障害者じゃないじゃんww」
ってのだけは言わないであげてほしいんだ。お願い。
いじめっていうのは障害者だからとか外国人だからっていうんじゃなくて
「ふつうに見えるのにちょっと変わってるから」起こるんだよ。
だから障害認定は軽度の人にも行わないといけないんだよ。
認定されてないってだけでニセ障害者あつかいするいじわるな人がたまにいるでしょ。
軽度も障害者だよ。
犬(けん)@bedeafed 2014-03-09 22:31:26
佐村河内が手話通訳が終わる前に反論、って部分だけが取り上げられているけど、
印象操作が怖いな。
コメンテーターに聴覚障害または通訳に明るい人でもいいのに当事者が呼ばれんし、
ミヤネ屋は何を伝えたいんだ。
「佐村はインチキ!」
より聴覚障害や手話通訳への誤解を広げないことの方が大切では。
でも、手話通訳にもカメラを当てていたことにも驚いたな。
軽度の感音性難聴だから、全部聞き取れる時もあるわな。
その理解なく「通訳まだ終わってませんよ」
って会場の笑いを誘うようなやり方は…こんな社会でいいの?って感じ。
佐村のやったことは断罪されるべき。
擁護するつもりはない。
けども、他の手話通訳を使って初めて社会参加できる立場にある者まで白い目で見られるのはごめんだ。
今回の謝罪会見でわかったのは、社会の聴覚障害に対する無知、無理解。
それもすげぇ浮き彫りに。当事者団体がやるべきことまだ山積しとるな