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覚せい剤取締法違反(使用)に問われた30代の女性被告の判決で、京都地裁は29日、証拠が違法に収集されたとして無罪(求刑・懲役3年)を言い渡した。
覚醒剤の使用を疑った京都府警の警察官が承諾を得ずに女性宅の玄関に入ったのは「違法」と指摘。覚醒剤の陽性反応が出た尿は、その際に撮影した写真などを根拠に取得した令状に基づいて提出を受けており、証拠にならないと判断した。
判決によると、警察官はマンション内の女性宅までついて行って玄関に入り、帰るよう求められても応じなかった。女性の両腕の注射痕を撮影するなどして強制採尿令状などを請求し取得。同18日に府警本部で採尿し、陽性反応が出たため緊急逮捕していた。