292 名前:名無しの心子知らず[sage]投稿日:2007/09/27(木) 11:13:21 ID:6NAALF88
バスに乗っていた時の事。 停留所から目の不自由な人が乗ってきたので、
赤と2歳の子を連れて一人がけに座っていた私は、
その人に「ここ、空いてますよ」とすかさず席を譲った。
するとそれを見ていたおじいさんが
「自分は立っているのが好きだから、どうぞ」と席を譲ってくれた。(何とも面白い理由w)
するとそれを見ていた小学生の男の子が「俺も立っている方が好きだから」と言って席を譲った
連鎖現象wwと思ってほんわかしていたら
バスを降りる時、同年代の女性が「私は荷物持つのが好きなのよ」と荷物を持ってくれた。
するとまたまた一緒の停留所で降りるおばちゃんが「おばちゃんは子どもが好きよ」と言って
上の子を抱っこして降りてくれた。
みんなニコニコ笑っててなんかホントいい雰囲気だった。嬉しかったなぁ。
293 名前:292[sage]投稿日:2007/09/27(木) 11:29:59 ID:6NAALF88
もうひとつ。 子どもをつれて公園に行ったときの事。
ちょっと休憩しようと思いベンチに座っていたら、まだ小さかった娘の足が
ベンチの隙間に挟まっていた事に気がついた。
なんとか抜こうとしても抜けなくて困っていたら、異変を察知した60代の女性が
「どうしたの!?今、警察呼んできてあげるから待っててね!!」とすぐ走ってくれた
他にも後から後から「足を冷やして」とハンカチを濡らして持ってきてくれる人とか
「足に塗ったら抜けるかも知れないよ」とハンドソープを持ってきてくれる人やら
買い物帰りだったのか、買ったばかりのサラダ油を持ってきてくれた人もいた。
娘の足はうっ血しちゃって、やっぱり抜けない。頭真っ白で慌てていたら
外国人の屈強な男3人がそれを見かけて駆けつけて来た。
はじめは鉄の棒?みたいなものでベンチの隙間をこじ開けようとしたのだけど抜けない。
子どもはただならぬ雰囲気にとうとう泣き出してしまった。
するとその男の人たちは最後に素手で
「うあああああああ!」という気合と共にベンチを壊す勢いで、娘の足を外してくれた。
まるで火事場の馬鹿力みたいな勢いのお陰で助かったのだけど、赤の他人の娘の為に
ここまで頑張ってくれたなんて、思わず涙が出てしまった。
あの時の事は本当に忘れられません。
今でも時々思い出して、ありがとうって心の中で言っています。
コメント一覧
いいお母さんなんだろうな(*´∀`*)
なにホンワカしてんだよ。
気づけよ!
お前なに言ってんの?
よく読んだら一緒に降りてた
この母親も子供達も、いつかそうやって他人の為に動ける人になる。
その連鎖は今の日本人が忘れかけてる大切なモノだと思う。
また明日も頑張れる気持ちになった。
礼を言う。
ありがとう。
僕も頑張る。
てか頑張ろう。
ウィル・スミス
『うああああアッー!』
まで読んだ
物心がついた頃から周りから浮きはじめ、
将来は一人寂しく逝くでしょう
台無し
ほんま好きもんやでほんま
外国人「うあああ!」→無事救出
久米田「この程度でハマりですか!世の中にはもっと恐ろしいハマりが存在するのです!」
富樫「彼女はハマったと感じた、その感覚はたぶん正しい…、だが—」
西尾『キミの足を、嘘(無かった事)にした』