「いい嫁さんに来てもらった。お前は人を見る目がある」
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:wuMDLFe9
コピペ投稿日時:2016/08/15 23:04
コピペ投稿日時:2016/08/15 23:04
先週、俺の実家に帰った時の事。
子供たちも嫁も田舎を満喫しまくりで早々に寝てしまい。
居間に親父と二人きりになった。
親父は無口で温和な性格だが、その時はやたら嬉しそうに
好きな日本酒を俺にも飲めと杯を勧める。
「よく帰ってきたな」
なんてポツリポツリ話しかけてきて、
なんだかこっぱずかしいなと思いながらも相槌打ってた。
いきなり満面の笑みをこぼしながら親父が
「いい嫁さんに来てもらったよ。お前は人を見る目がある」
と嬉しそうに言った。
「そうか?」
と照れながら返すと、
「(次男が)僕はおじいちゃんに似てるってかーちゃんに言われた」
と親父に話をしていたらしい。
前に次男が
「僕はだれにも似てない。
○○と○○はとうちゃんやかーちゃんに似ていると皆に言われるのに!」
と嫁に訴えた事があったのを思い出した。
実際あんまり両方に似ていなくて、俺方の親父系の顔をしてる。
どうやらそこで嫁が次男はじいちゃんにそっくりだと教えたみたいだ。
次男との会話を親父が話し始めた
「次男がわしに似てる事を喜んで話してくれてわしは嬉しかったよ。
何度もわしを褒めてくれるんだ。
じいちゃんはトマトも、とうもろこしも作れる。お米だって作れるんだ!
総理大臣にも中々できないよ!と褒めてくれた。
わしは嬉しかったよ。野菜をあげて喜んでくれる人は居ても
褒めてくれる人は中々いない。この年になっても褒められるって事は嬉しいな」
とグイグイ酒を飲みながら話してくれた。
なんて言っていいかわからず
「よかったな親父」
と上から目線で返してしまった。それでも、
「うん、な、わし総理大臣より偉い」
と笑っていた。
帰りの新幹線で嫁に
「総理大臣より偉いとは大きくでたな」
と言ったら、当の本人は次男に言った事を忘れていて『キョトン』としてた。
日々、3人の悩める怪獣達と真剣に向き合ってる嫁を改めて尊敬した。
子供たちも嫁も田舎を満喫しまくりで早々に寝てしまい。
居間に親父と二人きりになった。
親父は無口で温和な性格だが、その時はやたら嬉しそうに
好きな日本酒を俺にも飲めと杯を勧める。
「よく帰ってきたな」
なんてポツリポツリ話しかけてきて、
なんだかこっぱずかしいなと思いながらも相槌打ってた。
いきなり満面の笑みをこぼしながら親父が
「いい嫁さんに来てもらったよ。お前は人を見る目がある」
と嬉しそうに言った。
「そうか?」
と照れながら返すと、
「(次男が)僕はおじいちゃんに似てるってかーちゃんに言われた」
と親父に話をしていたらしい。
前に次男が
「僕はだれにも似てない。
○○と○○はとうちゃんやかーちゃんに似ていると皆に言われるのに!」
と嫁に訴えた事があったのを思い出した。
実際あんまり両方に似ていなくて、俺方の親父系の顔をしてる。
どうやらそこで嫁が次男はじいちゃんにそっくりだと教えたみたいだ。
次男との会話を親父が話し始めた
「次男がわしに似てる事を喜んで話してくれてわしは嬉しかったよ。
何度もわしを褒めてくれるんだ。
じいちゃんはトマトも、とうもろこしも作れる。お米だって作れるんだ!
総理大臣にも中々できないよ!と褒めてくれた。
わしは嬉しかったよ。野菜をあげて喜んでくれる人は居ても
褒めてくれる人は中々いない。この年になっても褒められるって事は嬉しいな」
とグイグイ酒を飲みながら話してくれた。
なんて言っていいかわからず
「よかったな親父」
と上から目線で返してしまった。それでも、
「うん、な、わし総理大臣より偉い」
と笑っていた。
帰りの新幹線で嫁に
「総理大臣より偉いとは大きくでたな」
と言ったら、当の本人は次男に言った事を忘れていて『キョトン』としてた。
日々、3人の悩める怪獣達と真剣に向き合ってる嫁を改めて尊敬した。
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じいちゃんが心から満面の笑みだったんだろうなって伝わる