スペインでも秋田犬は忠犬だった。
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:b0BNyR/N
コピペ投稿日時:2016/09/07 19:26
コピペ投稿日時:2016/09/07 19:26
秋田犬である忠犬ハチ公は、すでに亡き飼い主の帰りを渋谷駅で約9年間も待ち続けたというエピソードが感動を呼び世界的に有名となったわけだが、ここにもう一つのハチ公物語が誕生したようだ。
スペインで飼われている秋田犬のマヤ(2歳)は、緊急入院した飼い主のそばを離れたくなくて、飼い主がでてくるまで6日間も病院の前で待ち続けていたのだ。
カタルーニャ州バルセロナに住むサンドラ・イニエスタさん(22歳)は、先月の日曜に父親とドライブにでかけた。犬のマヤも一緒だ。ところが帰り道の途中、サンドラさんは突如耐えがたい腹痛に襲われる。
父親はすぐさまバレンシア州エルダの病院に娘を運んだ。
検査の結果サンドラさんは虫垂炎であることが判明。緊急手術が行われそのまま入院することに。ところがマヤはサンドラさんが現れるまで病院の前から離れようとしない。
サンドラさんの父親は、マヤを家に連れて帰ろうと車まで引っ張っていくが、車内に入ることを激しく拒み、また病院の前へと戻っていってしまう。
父親はマヤを何度も家に連れ帰ろうとしたが、マヤはがんとしていうことを聞かない。そのまま6日間にわたり病院の前でサンドラさんを辛抱強く待ち続けたのだ。
こうしたマヤの姿は有名になり、さまざまな人々の心をゆさぶった。家に帰らず飼い主を一心に待ち続けるマヤのことを知った病院のスタッフは、マヤの世話と体調管理をかってでたという。
ようやく手術が終わり退院したサンドラさん。サンドラさんが病院から出てくると、かたくなに動くことを拒んでいたマヤは一緒に歩き出したという。
常にサンドラさんと行動を共にしているマヤ。一緒に外出をしてサンドラさんが建物の中に入ると、サンドラさんが出てくるまでいつでもじっと待っていてくれているという。今回もいつもと一緒で、待っていれば必ず出てくると信じていたのだろう。
病院スタッフがSNSに公開した写真や映像は反響を呼び、「忠犬ハチ公」の逸話を引き合いに出し、秋田犬の一途な性格をほめたたえ、映画とは異なり、飼い主と犬が再会できてよかったというコメントなどが寄せられた。
コメント一覧
キジトラである忠猫タマ公は、腹痛で搬送されたご主人の帰りを待たずに渋谷駅から在来線でさっさと実家のある津軽に帰りマタタビキメてたエピソードが感動を呼び世界的に有名となったわけだが、ここにもう一つのタマ公物語が誕生したようだ。
世田谷で飼われているアメショのめけめけ王子三世(2歳)は、緊急入院した飼い主(猫缶所持)のそばを離れたくなくて、飼い主がでてくるまで10分間も病院の前で待ち続けていたのだ。
あ、そういうのは結構です。