324 名前:名無しさん@生活サロン板できました[sage] 投稿日:04/09/25(土) 00:45:03 ID:Vr56i/io [1/2]
五年位前、友達と隣の県にある観光地に遊びに行こうと、朝早くに出かけた。友人が運転してたんだけど、友人が「飴が食べたくなったからコンビニよるね」
と言って道沿いにあるコンビニに左折で入ろうとした。薄暗かったせいか
縁石に気が付かず、あっと思った時にはすでに遅くて左の前の車輪が縁石を
またいだ状態になってしまった。
友人と二人で外に出てどうしようかと困ってたら、大型トラックが停まって、
いかにも長年運転手してますって感じの、体格のかなり良い人が二人降りてきた。
「おー、ねーちゃんたちー、やってしもたなー」と笑いながら
「ギヤ、ニュートラルにしろやー」と言った。友人がギヤをニュートラルに
したら、その運転手は揃って「おっしゃー!」と言って車の前の下の方を持つと、
車の前部分を持ち上げて縁石の外に車を戻してくれた。
力持ちにびっくりしつつ、お礼にと買ってあったお茶のペットボトルを渡したら、
「これくらいでお礼もらったら申し訳ないけど、若いおねーちゃんに物もらうのは
ひさしぶりだからもらうわ。ありがとーなー」と笑いながら受け取って
爽やかにトラックに乗って走り去って行った。かっこよかったよー。
コメント一覧
なぁにー!
やっちまったなー!
国民車構想時のリヤエンジンかしら?
薄暗いと見にくくなる縁石は実在する
忍者でもいいから、せめて夜道では忍ばないで
縁石だけに
惚れてまうやろ
あと停めようとするときって、あとちょっとで車から降りれるって意識もあってか気がゆるむよね
自分も真っ昼間に目的地着いたー!と思って駐車しようとしたところで溝にはまりました
ありがとうJAFさん