雨にもあてず
風にもあてず
雪にも 夏の暑さにもあてず
ぶよぶよの体にたくさん着込み
意欲も体力もなく いつもぶつぶつ不満を言っている
毎日塾に追われ テレビに吸い付いて遊ばず
朝からアクビをし 集会があれば貧血を起こし
あらゆることを自分のためだけに考えて かえりみず
作業はぐずぐず 注意散漫すぐに飽き
そしてすぐ忘れ
ごみごみした都会の小さなうさぎ小屋にいて
東に病人あれば
医者が悪いと言い
西に疲れた母あれば
養老院に行けと言い
南に死にそうな人あれば
寿命だと言い
北に喧嘩や訴訟があれば
遠くから眺めて関わらず
日照りの時は冷房をかけ
寒い時は外にも出ず
みんなに勉強勉強と言われ
叱られもせず 怖いものも知らず
ほめられてばかりいる
そういう現代っ子に誰がした。
風にもあてず
雪にも 夏の暑さにもあてず
ぶよぶよの体にたくさん着込み
意欲も体力もなく いつもぶつぶつ不満を言っている
毎日塾に追われ テレビに吸い付いて遊ばず
朝からアクビをし 集会があれば貧血を起こし
あらゆることを自分のためだけに考えて かえりみず
作業はぐずぐず 注意散漫すぐに飽き
そしてすぐ忘れ
ごみごみした都会の小さなうさぎ小屋にいて
東に病人あれば
医者が悪いと言い
西に疲れた母あれば
養老院に行けと言い
南に死にそうな人あれば
寿命だと言い
北に喧嘩や訴訟があれば
遠くから眺めて関わらず
日照りの時は冷房をかけ
寒い時は外にも出ず
みんなに勉強勉強と言われ
叱られもせず 怖いものも知らず
ほめられてばかりいる
そういう現代っ子に誰がした。
コメント一覧
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ※(「「蔭」の「陰のつくり」に代えて「人がしら/髟のへん」、第4水準2-86-78)ノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
見かけるようなものばかりだ。
じゃあおまえが平成29年バージョン考えろや
(なるように努力するとは言っていない)
この改文
学の無い自分でもひどいと思う
雪にも 夏の暑さにあてても虐待と言われ
熱を出せば虐待と言われ
欲を出せば虐待と言われ
叱れば虐待と言われ
いつも静かに笑っていることを強制される
そういうものが
現代の子育てだ
人権弁護士や人権マスゴミが体罰だと吊るしあげ
やっぱり授業の邪魔をする餓鬼が「殴れるもんなら殴ってみろww」とか言うから
殴ってやったらやっぱり体罰だと吊るしあげ
好き嫌いが多い子を叱ったら嫌いな物を無理に食わすのかと文句を言い
ワガママな子を叱ったら子供の権利ガーと文句を言い
試験をやれば勉強が苦手な子の親が文句を言い
体育をやれば運動の苦手な子の親が文句を言い
演劇をやれば主役じゃない子の親が文句を言う
そんな教育で出来上がってくる餓鬼の製造責任は
さて、誰にあるのか
ヒドリ?日照りじゃないの?
日照りの誤記だよ派
語感優先で日照りをヒドリと読ませてるよ派
日取り(日雇い仕事の意味)のことだよ派
宗教的なナニかだよ派
あの宮沢先生だし考えるだけ野暮だよ派
等が今でも混在している状態。
雨ガフツタラオ休ミデ
カップルにも負けず
クリスマスにも負けず
夏祭りにも 桜の切なさにも負けず
丈夫な心を持ち
嫉妬はなく
決して彼女の募集はせず
いつも一人で 耐えている
東にクリスマスイルミネーションあれば
行って 一人で楽しみ
西に花火大会あれば
行って 一人で楽しみ
南に桜の美しい花見があれば
行って 一人で楽しみ
北に恋愛映画あれば
行って 一人で楽しみ
切ないときは アニメを見て
楽しいときも アニメを見て
みんなに キモヲタと呼ばれ
ほめられず
必要にもされず
そういう独身男性に
わたしはなりたくない
幸せになりたい