196: 名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)22:22:19 ID:maM
5年ぐらい前だったか、職場の慰安旅行で北陸に行った。
そのコースの中に東尋坊があった。
うちの職場は女性が私とA子のふたりだけ。
東尋坊に到着してそれぞれ自由に見学していたら、
普段からお調子者のA子が突然ぼんやりした感じになって
海へ海へと向かってゆっくり歩いて行った。
海へ、と言ってもあそこの場合、行先は崖。
最初は「A子ーどうしたのー?」って普通に声掛けたんだけど
全然聞いてないみたいで止まらない。
ゆっくりゆっくり崖に向かって歩いていく。
え?え?と思って「A子!何やってるの!危ないよ!」って呼びかけながら追いかけた。
私は幽霊とかそういうの信じてるわけじゃないけど
場所が場所だけに呼ばれてるのかとか非現実的な事を一瞬思っちゃって
それで焦って追いかけて、岩で躓いて思いっきり膝から崩れるようにこけた。
でもその時はとにかく焦って、痛みを感じるよりも焦りの方が強くて
A子を追いかけて行って後ろから捕まえたら
クックックック・・・って笑い出して「引っかかった?引っかかった?www」ってそのまま爆笑。
それで騙されたって気付いた途端に足がビリビリ痛くなって
膝を見たら、買ったばかりのパンツの膝に穴があいて血がべっとり。
幸い打ち身だけで済んだとはいえ、そのあとの見学は痛くて歩けなかった。
A子は悪戯が過ぎたと反省したようで必死で謝ってきたけど
ああいう場所でああいう悪戯するやつの神経がわからん。
放っておけば良かった。
コメント一覧
野口さんかな?
クルル曹長だろ
って言って、その辺の石を大事そうに抱えて帰ればよかったのに。
人間のドクズには本当に悪霊が憑くもんだよね。銭湯の男風呂で
冗談のふりして屈強な修理工場社長のでかいチンをしゃぶったら、
翌日から本当のホモになっちゃったのと同じで。