コピペ運動会

>>628
どじっ子なんて漫画やアニメで実害がないから萌えだの言えるんだぜ。
衣食住の食を犠牲にして、腹痛の不安に怯え、食材が得たいの知れないものに変化する、
こんなのが毎日続くんだ。たまにじゃないぞ、毎日だ。
それで｢どじっ子だね｣なんて笑顔で言われた日にゃ、
｢だったら1日でもいいから体験してみろよ。全部自己責任でな｣
って本気で言いたくなってくる。

まぁ、うちの嫁は今年の頭あたりにメシマズ直ったから助かったけど。

>>632
俺が胃をやらかして入院したのがきっかけ。
俺は元々から胃腸が強かったから入院レベルはその時が初めてだった。
結婚前から｢味覚が変わってるな｣とは思ってたけど、
実は味覚障害だったみたいで、まずはそれを治した。
治るまでは俺が食事を作って、暇がない時は外食にした。
んで、治ってから自分の料理を食べさせた。そうしたらむせて泣いてた。
あと、入院した時の嫁の母親が一番効果あったみたい。
なんせ｢いつでも好きな時に判を押して下さい｣って、押印済みの離婚届持ってきたからな。
嫁は｢人間ってマジで顔が青くなるんだ｣ってくらいに真っ青になってたし。
本人もそこで｢自分は何かがおかしい｣って気付いたらしく、
もうそれからはめちゃくちゃ必死。んで、約半年かかって治した。
メシマズスレでもわかるけど、やっぱ本人が自覚しないと治らん。

って、いい加減にスレ違いだな。申し訳ない。

>>654
説明したら長くなるんだけど、

そもそも嫁は高校時代の知り合いで、就職してから付き合い始めた。
当時から味覚が人と違うってのはわかってたんだけど、
俺のゲーム好きや趣味に没頭するのを笑顔で受け入れてくれてたから、
｢小さなことは気にしない性格だから、味覚もそうなんだな｣とか思ってた。
別にすべての料理が生で出てきたわけじゃないんだが、
胃腸が弱い人はヤバい、胃腸が強い俺や嫁みたいな人は大丈夫、
そんな感じの生加減が多かったんだよね。
んで、俺が入院してから医者に冗談半分で話したら、
｢奥さん、一度検診受けてみませんか？｣と言われ、そこで味覚障害が発覚。
見舞いに来た嫁母にも簡単に説明したら、嫁母が嫁を詰問。
俺の心配（生命レベルで）をして判を押した離婚届を持ってきた。
嫁は泣くわ、俺だって別れるつもりなんかなかったから大問題に発展。

>>662の続き

そこで初めて夫婦で味覚障害に立ち向かった感じ。
最初はキツかったよ。嫁も｢自分は病気だ｣って受け入れなきゃいけない現実もあったし、
それからしばらく嫁は毎日錠剤の薬飲んだり、食事に気を使ったり。
嫁は嫁で｢自分は夫に迷惑しかかけてないダメな嫁なんだ｣とか考え込むしさ。
その度に｢お前が悪いんじゃない。病気が悪いんだ。だから一緒に治していこう｣って励まして。
んで、治った辺りで｢自分で作った料理食べてみる？｣と提案。
その時にはわざと味覚障害だった頃の調理法で作らせた。
そのかいもあって、しっかりとレシピどおりに自分のダメな調理法を理解していった。
今でもめちゃくちゃ美味いってレベルではないけど、
人に出しても恥ずかしくないレベルで、お世辞は必要がないくらいにはなった。

以上、ことの流れとプチ自慢終了ｗ