コピペ運動会

今日、大阪の千日前のテレクラで騙された話を書かせていただきます。

始まりは一本の電話からです。相手は三十代の女性でした。
最初はただの援交かと思いあしらおうとしたらなにやらその女性は自分は紹介屋（話からしてデートクラブのようなもの）だというのです。
話は弾み三十分くらい雑談を交えながら話をしました。
システムとしてはショート（五時間から六時間）で三万五千、フリー（会ってから朝八時くらいまで）で四万五千、ロング（会ってから次の日の昼まで）で五万五千、があり女の子は喫茶店の中で１０人くらいから選べるとの事。他に３Ｐもあるみたいでした。
ちなみにテレクラに電話してきた女性は案内役でオーナーが別にいるみたいです。話からチップもなく（今思えばこっから嘘臭い）女の子の管理もしっかりしてるみたいでした。
面白そうだったのでその話に乗ることにしました。
公衆電話からの電話の指示でビックカメラの前からタクシーに乗せられ行き先を指示されます。つく頃また電話すると言われ通話は終わりました。
清水駅そばのファミリーマートまで移動しタクシーをおりました。折り返しの電話を待ちますがなかなかかかってきません。三十分待ちもう帰ろうとした時、非通知で電話が鳴りました。
トラブルで電話が遅れた事を詫びられ次の指示がきました。
コンビニにあるフリーペーパーとATMの封筒を用意するよう言われ封筒に金を入れフリーペーパーで挟むように言われました。
次の電話ではまわりに誰もいないのを見計らいそれを墓地のそばの電話ボックスにおくように言われました。要は現金の受け渡しで売春が成立するからそれを警戒しての措置みたいです。
金を置き底から少し離れた病院に誘導され，金の回収役のおばちゃんが回収したのを確認したという所までは順調に進みました。そこから千林駅まで誘導され連絡が途絶えました。
今更ながら騙されたみたいです。

最後の電話から二時間近くたちますが電話がありません。五万がパーです。
人の欲望が飽和点に達したときに出来る隙を簡単につかれてしまいました。今思えばタクシーに乗せた時点でこっちが引き下がれないように巧みに誘導して話しを進めていました。

電話口から随分、警察を警戒する発言が多く携帯も非通知でなんの証拠も残りませんでした。

馬鹿な男の話ですが皆さんはだまされないで下さいね。
以上で報告を終わります。