コピペ運動会

人生でこれ以上は無いだろうってぐらいの最凶に出会ったことがある。

幼馴染のＮと公園でバドミントンをしていた時、突然高校生くらいの奴が木の棒を持ってきて乱入。
「お遊びしヴぉお、僕鬼で君コックさんねええ」とか何とか言いながら俺に木の棒を突きつける。
何か良く分からんがやばい感じがしたのでＮにこの場を離れとけと目で合図。そしたらそいつがＮに気付いて半笑いで近づく。
涎とか色々垂れ流して服はべちょべちょ、何故かＮを見るときの顔が赤い。
「んふうー、ふふんふーｗｗｗ」って感じで呼吸もおかしい。Ｎは完全にドン引き。
そしたらおばはんが乱入。
「ちょっとＫ君、お母さんから離れちゃダメでしょ？ああ、すいませんねえうちの子が」
そんな事を言いながらＫと呼ばれたそいつの腕を引っつかんで離れたところに連れて行った。
テンションも下がりきった俺達は帰ることにしたが、Ｎはちょっと待っててといって女子トイレへ。
女のトイレは長いんだよなあとか思いながら待っていると、先程のＫが目に入った。
半笑いで涎だらだら、何故かズボンがずれてブリーフがこんにちわしてるし。っていうかさっきのおばはん何処行った？
そしたらそいつは女子トイレへ入っていった。嫌な予感がして後を追おうとした時、Ｎの悲鳴。

自分が男だとかは関係なく女子トイレに入るとＫは強姦の真っ最中。
シャツが引きちぎられてもがいているＮの体にＫは腰を押し付けようとしている。
俺はＫの頭に遠慮なく前蹴り、そのまま個室へ投げ飛ばしてＮをとりあえず避難させる。
上着を貸してやったところでおばはん再登場。
「Ｋ君！Ｋ君はどこ！？」
俺を責めるような口調でまくし立てるおばはん。
いつの間にかＫが出てきて泣きながら「あいつがああああ、あいつがああ」と俺を指差す。
Ｎは限界が来てその場で失神。短時間で警察や救急車を呼ぶ騒ぎ。
何故か知らんが俺は取り押さえられてパトカーで連行。
後の調べで俺は解放されたが、Ｋは謎の不問。
Ｎは精神障害＆倒された時に打ち所が悪くて両足が機能停止。
おばはんは治療費こそ払ったが、謝罪なんて来なかった。むしろ面倒ごとに巻き込みやがってみたいな内容の手紙を頂いた。
大学を卒業して就職した今も俺は心身の後遺症で苦労しているＮの生活の面倒を見ている。
加害者は何の罰も無いのに、被害者はいつまで経っても苦しみ続けるってどうなの。

事件直後からも俺の家の近くの公園を悪びれも無く遊びまわり、俺を見つけては指をさして君の悪い奇声を上げるＫ。
ちょっと昔からもだけど、池沼が犯罪を犯したとしても最低限軽く済む現実ってどうなんだろうと思う。
最近俺の家の窓をＫに叩き割られたので勢いで書いた。乱文な上に変な事書いてｽﾏｿ｡