コピペ運動会

俺の初恋の相手であり初めての彼女の「かな」と別れて早いことに10年。
当時はまだガキで軽くキスをしたのが１番の思い出だった。
もちろんそれ以上の関係は無くいい思い出のまま終わっていた。
まあエロい事すら考えないような純粋な男だったからね。
俺の休日は大体ネットサーフィンで潰してるんだけど、登録しているサイトで「かなこ」って名前を見つけた。
「かな」を思い出した俺は懐かしくなってメッセージを送った。
そこから話しがはずみ会うことになったんだけど、待ち合わせ場所に行ってみると俺の知ってる「かな」ではなかった。
しかし綺麗な女性だったから俺の心は踊っていた。
どうにか口説き落として家に連れて帰ることに成功した。
理性を失った俺は無我夢中で「かなこ」の服を剥ぎ取った。
最初は抵抗する素振りを見せたがＴシャツを破ると「かなこ」は大人しくなった。
目には大粒の涙を浮かべていた。
「そんなに嫌なら何で家にきた？」
と尋ねると
「嫌なんじゃなくて..やっと..」
ここで「かなこ」の言葉は途切れた。
嫌じゃないという言葉を聞いて俺はまた襲いかかった。
今度は理性が完全に飛んでいた。
「かなこ」のうなじを見るまでは..
まさか「かな」と同じ場所にホクロがあるって気づくまでは..
「もしかしてかな？」
その言葉を聞いて「かな」は涙を浮かべた笑顔でこっちを見つめた。
「気づくの遅いよ..でもやっと一つになれるね。10年振りだよ？」
「10年振り！？だってあの時俺達は..」
「あなたは気づいてないと思ってたけど10年前二人で遠くの公園行ったよね？あの時疲れてお昼寝してたあなたを私..それからあなたの大きなソレが忘れられなくて..」
俺は引いちゃって言葉も出なかったが「かな」の迫力に押されて男根を搾りに搾られた。

どうやら俺がそのサイトに登録してるのを共通の友人が見つけたらしく「かな」に報告していたらしい。
それからずっと俺がモーションかけてくるのを待ってたんだと..
女の男根に対する執着心ってすげえよな。