コピペ運動会

オイラ、かなりエロゲ好きです。かなりやりました。やりこみました。
ピーチを投稿したとき、最終選考の審査員の方の一人が
「この人、かなりエロゲやってるよね。小説では『ナシ』なエンディングだけれど、エロゲなら『アリ』のやりかたをしてる」と、評していたそうです。
すごいね。その通りｗ
頭の中がエロゲ脳になってます。
けど、最近は昔ほどエロゲには執着はなくなっていて、家庭内引っ越しをしたときに
もうやる事もなさそうなゲームを処分したんです。

……で、ここで事件が発生です。
冒頭で書いたようにゴミは母がチェックするんです。
もちろんそれはわかっていたので、
パッケージイラストは細切れに切って他の雑誌と一緒に縛って捨て、
無地のパッケージは燃えないゴミへ。
ＤＶＤのほうは３０枚ほど纏めてビニールヒモで括って、
巨大な銅銭の束状態で破棄しました。
（もとろんエロいイラストが印刷されている表面を伏せて、キラキラした部分が表にくる状態で）

な・の・に！！


……母、普段は趣味で畑仕事をしています。
で、この頃の時期は収穫の秋でした。
ある日、近くのコンビニに行こうと家から少し離れた畑の近くを通りかかったとき、
その光景を見て「あ……オイラ死んだ（社会的に）……」と、観念しました。

畑で実った作物をカラスなどの害鳥から守るため、要らなくなったＣＤを吊す方法があるってご存じでしょうか？

……そこまで言えば分かりますよね？

そう、決して人に見られたくない（見られてはいけない）イラストやタイトルがプリントされたＤＶＤが、それはもう見事なくらいにキラキラと、且つ、整然と並べて吊され、太陽の光を浴びて輝いていました。
『陵辱～～』とか『お兄ちゃん～～』とか『捕らわれ～～』とか『家庭教師～～』とか『姫騎士～～』とか、そんなＤＶＤが三十枚。

「……え？　なにこれ……公開処刑？」

道ばたでガチ泣きしそうになったのは、小学生の頃以来でした。