コピペ運動会

高校のころ、エロマンガ描くのにはまってた自分。
ノートは大学ノートで、親に怪しまれないようカモフラージュで、表に「国語」と書いてた。

当時の私は中二病。クールな印象を与えるべく周りにはストイックな自分を演じてた。
でも今思うとはたから見れば暗いオタ女だったと思う。
ある日偶然隣の席の好きな男子から「国語のノート貸してくんね？」といわれた。
私は快く承諾。今手元にないから明日貸す、ってことになった。
次の日ノリノリで国語ノートを男子に渡した自分は、それが本当の「国語」のノートだとは気づいていない。
確認しなかったことがいけなかったんだよね。
で、その男子の周りには男子の友達もいて、そのとき私は「○○(私の名前)ってノートキレイだな」って
思われたらどうしよう！と、ｗｋｔｋしていた。

男の子がノートをめくった瞬間、そこには触手に犯され悶え苦しむいたいけな女の子の姿が


すいません、この辺で勘弁してください


（続き）

わかった、ここまで期待されたのなら書いてみる。
あんまり期待はしないほうがいいかも・・・。


男子「え・・・？」
もう完璧にフリーズしてる。
「思考回路はショート寸前」ってフレーズが見事にマッチ。
周りにいた男子数名「え・・・」苦笑いもままならないらしい。
そのノートが禁忌だとまだ知らない私は、男子たちが一体何について絶句しているのかはわからず、
「え、ちょっと、どうしたの？ｗみんな固まって・・・・・・・Σ!!!!!!!!!1111」
覗き込んだ瞬間、目の前が真っ暗になったよ。
何も考えることができなくなり、私もフリーズ。
しばらくの間、私と男子たちは固まってました。

「・・・・・・・あー・・・、うん、・・・・ありがとう」
彼が気まずそうにノートを私に渡した。
「・・・」無言で受け取る私。
また微妙な空気が流れるが、授業の始まりの合図によって救われた(私が)、
かに思えたけど、彼が隣の席だったということで、極限の鬱状態を迎える。
あまりにも沈んでいたため、彼は「・・・その、結構絵うまいね(汗)」
気休めにもならねーよといいたかったが、そこはこらえて「いや、そんなことないよ・・・」
「「ははは・・・；；」」微妙な空気のままその日は終了。


しばらくお互い無言というか気まずい雰囲気だったけど、１週間したら前の仲に修復されました。

長文ごめん。結果オーライだけど、それはいまだに私の中の黒歴史です。ノートは燃やしました。