コピペ運動会

波のように繰り返し寄せてきたオーガズムが収まり、コウタは精液に濡れたバイブレータを膣から引き抜いてため息をつく。
理系の大学に通っているためキャンパスでの出会いに乏しく、バイト先でひそかに気に入っていた女の子も先週辞めてしまった。
（ここ最近オナニーばっかりだよ。手っ取り早く女と出会う方法ねえかな…）
睾丸で作られ輸精管から射出された精液は、子宮を経て膣口から流れ出す。
コウタは陰唇にティッシュを挟んで、流れてくる自分の精液を押さえた。
スマートフォンで見ていたオカズ動画は、美乳＆巨根美人ものだ。
賢者タイムのため動画の音声も鬱陶しく、すぐに再生を止める。
しかしそのとき、動画サイトの「無料ポイント3000円分プレゼント！ご近所の出会い」という広告バナーが目に付いたのだ。

「"コウ"さん？」
コウタが振り返ると、毛先までツヤのあるストレートロングの茶髪、
白いニットとチェックのプリーツスカート、黒のニーソックスに身を包んだ女の姿があった。
「あっ、"ミナ"さんですか」
実物の"ミナ"は、出会い系サイトでのプロフィールにあった写メと比べると少し頬がふっくらした印象ではあるが、
おおむね写メ通りの目のぱっちりした美人だった。
むしろコウタは女が好むモデル系のガリガリより、少しむっちりしてるくらいの方が女らしくて好みである。
「ミナでいいよ。じゃあ行こうか」
ミナはにっこり笑うと、コウタの手を取ってラブホテル街へと歩き出した。
スカートは、風が吹いただけでペニスを包んだショーツが見えてしまいそうなほど短い。
コウタは初めての出会い系サイト利用、そしてあまりに上手く行っている展開にドキドキしながら、ミナの足取りに従った。

「お風呂どうする？」
「一応来る前にシャワーは浴びてますけど」
「じゃあいいや」
ミナはバッグを床に置くなりコウタに近づいてきた。
そのままキスをしてくる。ミナはコウタより15センチほど背が低いので、背伸びしながらの見上げるキスだ。
受け入れたコウタが腰を抱いてミナの舌を吸うと、スカートに包まれたペニスが少しずつ硬くなるのがわかる。
ミナのやわらかなお尻をつかみ、ペニスをコウタの身体にすりつけるように動かすと、ミナはキスをしながら甘い声をあげた。
コウタの性器もふっくらと充血し、パンツに少し付着するほどには潤滑液が溢れてきている。
潤滑液には膣内のPH値をコントロールするはたらきがあり、男が濡れれば濡れるほど、女の射出した卵子が子宮に届きやすくなる。
ミナの指が、コウタのクリトリスに添えられた。ジーンズ越しに爪でカリカリされるもどかしい刺激に、ついコウタの腰が動く。
「脱いで」
ミナの吐息交じりの声を聞き、コウタはすぐシャツを脱いだ。
ベルトを外しているとミナもニットを脱ぎ、ブラ姿になっている。

ブラジャーに寄せられた柔らかそうな胸を見て、コウタの性器はひどく疼いた。
ジーンズと靴下をすばやく脱いで、ミナをベッドに押し倒す。
「っきゃ、もう、急に…」
言い終わらぬうちに肩紐とブラをずり下げて、露出させた乳首に吸い付いた。
「あっ…！」
薄い色の乳首は最初から勃起していたが、舌で吸い転がすと更にコリコリと硬くなる。
「あ、あっ、やぁっ…」
驚きによる咄嗟の抵抗が止み、ミナも快感に身を任せるようになる。
コウタは邪魔なブラを外し、乳房を揉みながら乳首を吸った。
女の高く喘ぐ声に興奮は高まり、灰色もボクサーパンツがぐっしょり湿って色が変わっている。
ミナのペニスも乳首の快感でカチカチに硬くなり、先端からは我慢汁が溢れてショーツを汚している。

「もう入れていい？」
コウタが聞くと、ミナは火照った顔で頷いた。
スカートとソックスは履かせたまま、ミナの腰を持ち上げてショーツを脱がす。
限界まで勃起し、我慢汁でテラテラ光るミナの亀頭があらわになる。
コウタは備え付けのコンドームをベットサイドから取り、ミナのペニスに被せていく。
「ここのゴムちょっと小さいね…」
「ミナのがでかいんじゃないの」
事実だった。コウタが今までセックスした中で、ミナのペニスが一番大きくて立派だ。
「じゃあ入れるよ」
コウタは横たわるミナのペニスの上にまたがり、"正常位"で挿入した。
「っ…あ…はぁ…」
大きなペニスがコウタの性器の中にぐいぐいと挿入され、内臓が圧迫されるような感覚で、息が漏れる。
「きつぃ…、きもちいい…」
女日照りで飢えていたコウタの性器は、ミナの性器を喜んで締め付け、うねった。
ミナの身体にはペニスからの電流のような快楽が広がり、目つきはとろけて口元がヒクヒクと動く。

コウタが上になったまま腰を振り始めると、ミナは身体を震わせながら善がり声をあげた。
「あっ、あっ、あっだめっ、だめぇっ、いっちゃう！」
「もう？」
「今日のためにっ、射卵我慢してきたのっ、だからっ、あっ、だめっ、とめてぇっ！」
男の射精も、女の射卵も、溜めれば溜めるほど解放したときが気持ち良い。
溜めるほど興奮も快感も高まり、濃くてドロドロの液が出るのだ。
コウタは腰を振るのを止め、息をついた。
久しぶりにくわえ込んだ女のペニスに、体中が喜んでいるのがわかる。
膣は常にひくつき、膣壁をこすられた余韻の快楽が巡り、もっと突かれたいとばかりに愛液が滴っている。
しかし「男のプライド」について父親から叩き込まれて育ったコウタは、声すら漏らさずに女を責めることに徹してきた。
彼女とのセックスでも、合コンで出会った子との一夜限りの関係でも、
コウタは男性上位である"正常位"以外の体位を試したことは無かった。

射卵寸前まで興奮していたペニスをようやく抑え、ミナは言った。
「あのさ…イクときは"屈曲位"がいいんだけど…」
"屈曲位"と言えば、女性上位の代表格だ。男性が横になってM字開脚し、おむつ交換のように性器を上に向ける。
そこに女性が覆いかぶさって挿入することで、他のどの体位よりも深い挿入感を得ることができるのだ。
「え…」
コウタは狼狽した。女に犯される印象のある"屈曲位"に、抵抗があった。
「"屈曲位"で射卵するのが一番気持ちいいの。だから横になって」
経験に裏打ちされたような自信と、有無を言わせぬ態度に、押しきられたようにコウタは横になった。
ミナは仰向けの無防備なコウタの脚の間に座り、コウタの脚を持ち上げて大きく開かせる。
日常ではありえないほど大きく秘部を露出させられ、部屋の明かりに膣口から肛門まで照らされる。
そこをミナはじっとりと見つめる。充血してふかふかになった陰唇、愛液の溢れる膣口、
流れた愛液に濡れて毛の張り付いた肛門まで視線に暴かれる初めての体験に、コウタの体はカッと熱くなる。
ミナの勃起はコウタの興奮した性器を見て、我慢できないとでも言いたげにピクンピクンと脈打っている。
「入れるよ」
ミナはコウタに覆いかぶさった。

スレタイから想像したのはこういう世界観かな。
元々男にはマンコが、女にはチンコがついてる。
でも身長やプライドや体力は男の方が高く、女におっぱいがあって柔らかくて美が要求されるのも同じ。
男が精子を出して、女が卵子を出すのも同じ。
子宮は男についてるから妊娠するのは男で、乳房がついてるのは女だから授乳するのは女。

>>257
乙
男優位なのは思いつかなかったな

乙〜

続き期待してます

>>258を見て思ったんだが、このスレって
男優位派と女優位派どっちがおおいんだろうか？

俺は男優位派。

>>257
乙です

男性優位もいいけどこの展開ならガンガン責められまくって支配される快感に目覚めて女性優位になっていくってのもいいかも

『正常位』の発想は無かった。
これはええわ。サイコーっスわ。

この世界なら巨乳・巨根・美脚のお姉さん二人に挟まれて二穴攻めとか受けてみたい。


>>260
俺は女優位派だな・・・

ベッドの中だけ女性優位派

>>265
これだな