コピペ運動会

～†奇跡の時計†～
まぁ、おれが某大企業に面接に行った時だ、ちなみにオレはバカ高卒(名前さえ書けば受かる)
本来なら大卒しか新卒であれ途中入社であれ採用しないはずなのだが、たまたま書き込まれていず、オレはまさかな？と思い電話を入れ、面接してもらった
面接官は三人、社長、常務、人事部長
こちらは五人、オレは左端だ
常務が話し出す「えーと、○○くん、×大卒、学校では何を・・・」
誰もが知ってる有名大学だ、そして二人目、三人目・・・オレ以外はみんな一流大卒だった
「えっと、△△くん、ん？え？□高卒？」
人事部長が常務に耳打ちする、隣に座って、一緒に面接を受けてる奴らからクスクスと笑い声が聞こえる
来るべきでは無かった、ここは俺が来るべき会社ではない、目には涙が浮かんできた
その他、いろいろ質問には答えたものの、どんな質問だったか、どう答えたかハッキリ覚えていない、
必死で答えようとすればするほど、泣き出しそうになったのは覚えている
そして、ふと社長を見ると、オレの方を見てニヤニヤしているのだった。
くぅ、どうして来てしまったんだ！オレはぽろぽろと涙を溢して、プルプルと震えてしまった、その後、いくつかみんなに質問していたが、オレは一言も答えなかった。
「クックックックッ、ワッハッハッハッハ！」社長と常務が笑い出した、
畜生！オレのことを笑ってるのか！
「△△くん、ちょっと左手首見せて」
「え？」
オレはふと左手首の事を思い出した
左手首には、暇潰しに腕時計の落書きをしたのだ、恐る恐る左手首を見せた
「ワッハッハッハッハ！お前、面白いな、ワッハッハッハッハ、色んなやつ見たけど、そんな時計して面接来たんわ、お前だけや、よし、社長権限で君は今採用決定や！」
まぁ、いつものウソっぱちなんですけど、面白かったですか？