コピペ運動会

日本の女性は「トイレ使用中の姿を見られたくない」っていう意識が強すぎると思う。
アメリカとかでは、男女とも個室のドアの大きさは日本の３分の２くらいで、上も下も隙間だらけ。
使用中の足や立ち上がった時の顔が見える構造。
それに対して日本の最新の女子トイレは個室の隙間をびっちり埋めて仕切りの高さも天井まで伸ばして「これで安全」ってアピールしてる。
個室の密室性を高めることは、防犯面では全く逆効果のはず。不審者が隠れていても気づけないから、トイレの個室を悪用した性犯罪や凶悪犯罪も発生している。
個室の密室性は低くした方が不審者がいる時にすぐわかるから、凶悪犯罪だけでなく覗きや盗撮等の軽犯罪のリスクも低くなるはず。
日本も男女とも個室のドアを小さくして密室性を低めた方がコストも安く済むし、防犯性が飛躍的に向上すると思う。
でも、日本女性は「トイレ中は体の一部でも絶対見せたくない」って感じだろうから、改善は進まないんだろうなあ。
防犯よりも、「トイレ中の姿を完璧に隠すこと」を優先してるのが日本の女子トイレ。
これが自主的に改善されることは望めそうもないから、政府が公共施設や商業施設のトイレ扉の規格変更を義務付けて、
小さい扉への変更に応じない商業施設は営業できないように法律変えちゃうしかないかな。
和式トイレは下の隙間を作れないけど、扉の位置を低くして、上の隙間をその分多くとればいい。
中国のトイレにしろとまでは言わないが、トイレの扉は欧米水準くらいがちょうどいいと思うんだが…。