コピペ運動会

参考までに、上小阿仁村の隣に位置する北秋田市阿仁町のゴッタゴタ↓


阿仁町はもともと2つの村が合併した村だったが、「マタギの郷」として知られる大阿仁村と、阿仁銅山を誇る阿仁合村との合併だったため大問題に
住民同士が「金堀り（鉱山夫）と一緒の村なんて嫌だ」「マタギなんぞと一緒に町政がやれるか」と大揉めに揉める
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それが段々「合併すれば村長が一人になる」「議員数が半分になるので失職する」というのが村会議員とその取り巻きの間で問題になり、
述べ80回以上の話し合いが持たれたが合意に至らず、途中会合の席で大喧嘩になり4人が負傷、裁判沙汰になり合併交渉は暗礁に乗り上げる
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激戦の末に両者の間で「町長の任期は4年とすること」、「村長は必ず交代で出すこと」、「助役は村長の出身村とは違う村から出すこと」、
「村役場は阿仁合村、大阿仁村のきっかり境界に建設すること」、「合併は村議会議員選挙の直後に行うこと」などという江戸時代の百姓一揆もかくやという取り決めがなされる
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しかし、村役場の建設予定地は大阿仁村、阿仁合村のいずれからも遠い、
山と川のほとりという極めて辺鄙な場所で、とても役場が建設できるような場所ではなかった。
しかし「一旦決めたことだから」と建設を強行、そのため駐車場が車8台分しかなくなる
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しかもその頃、同じ秋田県の県南の都市である横手市の新市庁舎が完成、
総ガラス張りという、当時としては超ハイテクな庁舎を村会議員団が視察
「オラの村にもあんなナウい役場が欲すぃでぁ」というワガママが議員団から噴出、
決定していた役場デザインがボツに
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モダンな庁舎を作るために、村の財産である町有林の八割を切り出して新役場建設費用を捻出。
その結果秋田マタギを産んだ山々が丸坊主に
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「こんな山里にこんなもん建てて誰が見に来んの？」という、秋田県内一の超モダンな村役場が完成
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役場の駐車場が足りないと村民の不満が爆発、
１ｋｍ離れたところに駐車場を作るも「役場から遠い」とこれまた不満爆発　←このへんで合併


まぁこの村の隣なんだから上小阿仁村の人々の精神性も押して図るべし



>>262
秋田すげーなｗ



>>262
先のこととか何も考えてないな