463 名前：世界＠名無史さん[sage] 投稿日：2014/01/29(水) 11:50:57.90 P
ある時ムハンマドは「～～の日に山を動かす」と宣言した。当日になると大勢の見物客が集まった。
ムハンマドは大声をあげて山に命令するが、いくら呼びかけても
山は動かない。すると、
「どうやら山はこっちに来たくないらしい。私の方から行こう」
と自分から歩いていった。
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削希
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恥ずかしがりながらも威厳を保とうと必死なムハンマドに僕はそっと近寄り、
「大丈夫。僕はムハンマドのそんなとこ、嫌いじゃない。」
そう囁き、僕は彼の耳を甘噛みする。
「イブン.....バットゥ…タッ…」
かすかな喘ぎ声が漏れ
ムハ「山よ、こっちへ来い！」
山「そんなことシナイよ」
こうして、その山はシナイ山と呼ばれるようになりました、という地名譚。
イブンバツータ、スカラベルージュ！
縛れ！パピルス！
ムハ空気読めない子かよ。
風「では私が」
炎「俺もいるぜ」
雲「はっけよい」
※10はナイルなトトメスですがな