コピペ運動会

アフリカゾウの牙は年々短くなっている

象牙の長いゾウは密猟者に密猟されてしまい、象牙の短いゾウの遺伝子しか残っていないため

シーチキンはチキンではない

犬のシーズーは清朝滅亡時に王朝の象徴として虐殺されたが
わずか5匹の生き残りがイギリス人愛犬家に保護されて生きながらえた

水族館で飼われているクリオネは十中八九餓死する
クリオネは飢餓に強く半年～一年ほど生きるが、エサの貝を大量に手に入れるのが難しいため

脅威の再生能力を持つプラナリアだが、放射線には滅法弱い

ニホンオオカミが人を襲うことは本来滅多になく、人も狼をあまり敵視していなかった

そんなニホンオオカミが絶滅したのは外から狂犬病が入ってきて人を襲うようになったため
狂犬病などの病で数を減らした上、人からも駆除の対象とされて滅んでしまった

サメはジュラ紀つまり２億年前から姿形が変わってない
これが意味するのは既に２億年前には生物として完成されているという事

三内丸山遺跡からはキノコの土器が発掘されており、しかも形が違う
子供たちに食べられるキノコ、毒があるキノコを教えるための教材だと考えられている
当時から日本人は食に命を賭していたとわかる貴重な発見だそうだ

コモドオオトカゲのメスは単為生殖をする
それで生まれてくるのはオス

そのオスと交尾することで子孫を増やし生息域を拡大してきたと言われる
「何で単為生殖でオスが生まれるん？」ってのは、性決定の違いが人間と違うので別に不思議ではない

リュウグウノツカイはマンボウの一種

発見されている生物のうち、硫化鉄の体組織を持つものは深海に住むスケーリーフットのみ
深海には金属の鎧を纏わなければいけないほど強大な生物が潜んでいるのかもしれない
などと思ってはみたものの、体長はわずか4cmしかなく貧弱

学者A「生物aとbって調べてみたんだけど、同一種じゃね？統合して生物cって名前つけた」
↓数年後
学者B「昔のAって学者が統合させた生物cってやっぱ別だろこれ。aとbに戻すわ」
↓さらに数年後
学者C「この学者Bってのいい加減すぎだろ。aとb一緒にさせたら子供作ったぞ。統合させる。」
↓
学者D「やっぱaとbは別種。交配はするけど他の特徴違いすぎ。」
↓
学者E「いや一緒だろこれ」

魚の世界じゃよくあるらしい

マブナの卵は、何の精子でも孵化する

雌性生殖で、精子は刺激にしかならないから

>>123
マブナの卵に精子かけたら俺も童貞卒業できるのか…

>>125
できるよ。しかも娘しか生まれない

人間にだけ発情期がないのは、狩猟から帰ってきた男への「ご褒美」をあげるため
つまりセックスレスなんてのは事実上もう男と女の関係ではない

コマドリとアカヒゲは学名が逆(コマドリ…Erithacus akahige、アカヒゲ…Erithacus komadori)
ヨーロッパで新種の学名記載がブームになった時期に日本から取り寄せた標本を取り違えたのが原因とされる

当時はまだ博物学だったとはいえ、生物学者はちゃんとフィールドワークしないとダメよ、という初期の教訓
そういう意味ではフンボルトさん偉大すぎ