コピペ運動会

何を書いても構いませんので＠生活板　　7
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1435323428/725

岩田聡氏に関する想い出。

我が家にファミコンがやってきたのは発売した小学二年生の時だった。
歳の離れた兄二人がお小遣いで買ってきてくれた。

それからは毎日毎日兄弟三人ファミコン漬けの毎日。
例に漏れず両親はファミコンに嫌悪感を示す毎日。

ある日、兄がピンボールを買ってきたので兄弟三人で遊んでいると
珍しく両親が興味を示してきてプレイさせてくれと言い出した。

どこに惹かれたのかは本当に解らないんだけど、とにかく親子5人で
順番にプレイして笑って楽しんで気が付けば夜中の11時を回っていた。
たぶん5～6時間はプレイしていたんじゃないかな。

後にも先にも両親がゲーム機に触れたのはそれっきりだったんだけど、
その日のことは楽しかった時間を両親と過ごした記憶として30年経った
今でも鮮明に憶えてる。

俺は物心ついたとき、たぶんそれよりもっと前から問題のある家庭で育ってきた。
父親はアル中DVで子供に無関心、殺人に限りなく近いようなことを
目の前で見せつけられたりということが何度もあった。

アル中DV→離婚発言という無限ループのちょっとした隙間に
入り込んできたピンボール。

たった数時間とはいえ、我が家に光を当ててくれた岩田さんに
ありがとうと言わずにいられない。

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ピンボール (任天堂)
上下2画面（フリッパーは各画面に1対ずつ）に分割されたシンプルな
ピンボールゲームで、ボールの挙動や不可視になるフリッパー
（10万点から15万点までの間）など、シミュレーターよりもゲーム性に
重点を置いたつくりになっている。また、アップポストやストッパーに
よる救済措置など、初心者への配慮も見られる。

プログラミングは岩田聡らが担当(wiki)