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警視庁は１７日バイキンマンを強盗傷害未遂の容疑で逮捕した。
調べによるとバイキンマンは数十年前から強盗を働いていたが

成功はほとんどなく未遂に終わっているが社会に与えた影響は
大きいとして今回の逮捕に踏み切った。

警視庁ではさらに余罪があるとしてバイキンマンを厳しく取り調べる方針。
又、アンパンマン及びジャムおじさんに対しても警察への通報を怠っていた事から

任意で事情を聞くことにしている。


更に警視庁はジャムおじさんが乗るアンパンマン号が不正改造車であり車検を受けていなかった

として道路交通法違反の容疑で書類送検した。

警視庁の調べにより取調べ中のバイキンマン容疑者（年齢不詳）は「むしゃくしゃしてやった」などと事件について静かに語り始めている。

また、同容疑者は両手両足骨折、肋骨も何本か折れるという全治１０ヶ月の重症を受けており、１７日午後４時３０過ぎ、近くの病院に搬送された。

怪我の回復を待って新たに事情を聞く模様。

　「何百メートルも飛ばされて地面に叩きつけられた。死ぬかと思った。」という同容疑者の供述から、事件当日彼と争っていたとされるアンパンマン氏（年齢不詳）

の同容疑者に対する過剰防衛の疑いがあるとして同氏から詳しく事情を聞いている。（共同通信）