コピペ運動会

公園で子供と遊んでたときの話。

そこの公園は住宅街の近くにある東京ドーム数個分くらいの面積がある広い公園で、
たまに大学生サークルが遊んだりボランティアでゴミ拾いしてくれていた。

その日もゴミ拾いやってて、自分はその隣のエリアにある原っぱで5歳の娘と鬼ごっこをしていた。
自分が鬼役で娘をゆっくり追いかけてて、
そろそろタッチするぞーってくらいに近づいて娘がキャーキャー言いだしたところで、
大学生サークルの爽やかイケメン風男に声掛けられた。

男「ちょっと何してるんですか！？」
私「え？遊んでるだけですけど」
男「見てましたよ！ずっと追いかけまわしたじゃないですか！」
と言い、娘と私の間に割って入る。

変質者かなにかと勘違いされてるなと思い、
私「その子は私の娘ですよ。親子です。」
男「え？本当ですか？」
私「嘘だったらあなたと話してる間に逃げてるか、親が飛んでくるでしょ。」
娘は父親が揉めてるの見て固まってた。
男「だからって嫌がってるのに追いかけ回すなんて…」
とか言ってどかない。


どうしたもんかと思っていたところ、
男「お姉ちゃん、もう大丈夫だよ」
と声をかけながら娘に手を伸ばして近づいていったので咄嗟に
私「私の娘に触るな！この変質者！」
と叫んでしまった。
揉めてる間も周りに人はいたけど、だだっ広い場所なので気づいてもらえてなかった。
それが幸いしてか、変質者(男)に襲われそうになってる娘とその父親の構図が出来上がってた。

すぐに周りの家族の父親達が来てくれて男を取り囲んだ。
サークルの人たちも集まってきたので「娘と私を引き離して娘に触ろうとした」とあったことをそのまま話した。
サークルの代表とやらに謝罪されて、
変な正義感持った奴(意識高い系？)がこういうトラブル起こすことは前にもあったらしい。
この事は大学に必ず報告する。
信用できないならあなたから連絡してくれてもいい。といわれたので任せることにした。

娘は父親が叫んでるの見てびっくりしてたけど、
サークルの女の子達が優しく声をかけてくれて安心したみたいだった。
もともと保育ボランティアをメインに活動するサークルだったみたい。
「あいつやっぱロリコンだったんだ。キモッ！」
という声が聞こえてきたのでサークルからも追い出されることになるだろう。
終わり。


>>336 パパGJ
てか、そういう風に近づいてくる基地外もいるんだな、物騒な世の中になったもんだ


>>336
サークルに参加してたのもそういう目的があったのかな。なんにしても親父GJ!!