コピペ運動会

下腹部を押して膀胱の限界具合をチェックしつつ、おしっこを我慢しないといけない場面というのは人生で結構あります。

トイレ行こうと思った時に電話がかかってきた時とか、トイレは1Fにしかなくて今5Fにいるしエレベーター無いから階段で降りなきゃなんですけど?という時。

でもそうやって我慢に我慢を重ねて便座に座り、放出したときのファンファーレが流れんばかりの快楽、ちょっと癖になるんですよね。

で、その気持ち良さについて調べたらそれには『ピーガズム』（peegasm）という名前があるということが分かりました。

pee（おしっこ）＋orgasm（絶頂）を掛け合わせた造語
色々調べてみたのですが、このピーガズムという言葉がいつ頃発祥したのかはよく分かりませんでした。
医学用語などではなく、インターネット上などで使用されている俗称であるということは確かなのですが。

ピーガズム自体の概念は、2018年に海外情報サイト『reddit』にて、ある一人の男性が投稿した内容から口コミで広がったとか。

その投稿とは、「自分の彼女はしばらく我慢してからおしっこすると頭から背骨まで抜けるような絶頂を感じると言うんだ。女性はみんなそうなの?」と問いかけるもの。


人生のちょっとした、でも決してリアル空間では聞けない疑問を解消できる場所、それがインターネット…
それに対する答えは

「気持ち良いけどイくほどじゃない」
「私も全身震えるくらい気持ちよくなる」
「マッサージを受けてる時みたいに心地いい感じ」
と様々。

中には全く気持ちよくないという方もいましたが、気持ちイイと答える回答のほうが多かったです。
性的な快楽がどうかと問われると、そこからは意見が分かれる感じでしょうか。

あとちょっとびっくりしたのが彼女に1日中おしっこ我慢させてその日の終わりに出させたことがある、という発言があったこと。
Sの人ですかね?

私は目の前で洗面器の中におしっこしてみたことはあるんですけど、さすがに1日我慢させられたことはないので何というか「超上級者というのはどこの世界にも必ずいるんだなぁ…」というしみじみした気持ちになりました。