コピペ運動会

とある男性の弱者男性論を見かけたんだけど
女がセックスしようと思わない男が弱者であるという設定がまずよくわからん
たとえば女からセックスしようと思われない自分を「ゆえに弱者」と別に思わない男はどこにカテゴライズされるの？
その人が幸せに生きてても勝手に弱者にカテゴライズするってこと？
それとも要するに「自分が求める物を決して得られない人間が弱者」ってこと？
求めて得られないものがある不幸というのは別に男女のセックスに限ったものではなくない？
金持ちでモテまくりだけど親の愛情に恵まれた幼少期を後から得ることはできないみたいな人は弱者なの？
たぶんそういう話じゃないよね？
真面目に聞く必要はない話なんだろうか…しかしこの話している男性は大真面目に見えるが…

いや「女は弱者とセックスしない」から
最後には「絶対に誰からも選ばれない人間が残りそれは良い所強みを一切持たない弱者である」っていう話っぽいんだけど
（だから本人が男女ックスしなくても幸せに生きられる人間でも弱者ってことかな）
それは金がなくてブサイクでも「性格が好き」「なんとなく好き」「家から出て最初に会った男とセックスしようと決めたのだ」みたいなやつ
全部片っ端から強者として抜いていって残ったやつだけが最強の弱者であり続けるだけのやつだよな？
定義としてあいまいすぎやしないか…
つーかいつも思うけど女が男を選ぶことへの敵意がありすぎるし
選ばれないことが理不尽な悪であってほしい気持ちがにじみすぎている
システマチックに弱い者を選ばない野性の本能だけの無情の生物であってほしいんだよな女に…