コピペ運動会

職場で障碍児保育のレポート書く用事があって
色々と文献とか資料見た後についでに当事者（保護者親）ついったー見たけどいや凄いな
ていうか本当に別世界だな
実際の家庭は教科書の「障碍の受容課程」みたいな呑気なもんじゃなくもう今日明日生きるかどうかの世界だ

この手のにはよくある話だけど
製本されたり公式発表された文献や体験談はうまいこと纏めてる
成功した例とか奇麗なとこだけ引用にして最終的にハッピーエンドになるように・向かうように調整されてる
そうしないと一つの「養育物語」として完成しないからな
でもついったーは生活そのままリアルタイムだから当事者の悲鳴や絶望だらけだ

実際１００人の当事者のうちたまたま奇跡的にうまくいった１人をピックアップして載せてるだけで
その成功例１人だって例えば「作業施設に通所が決まった」とかで終わってて
その後施設で暴れまくって即予後不良とか普通にあるんだろう

現実的には理想の養育とか多分どこにもないけどそれだと誰もメシが食えないし
そもそも今俺がこんなんを職場に出しても皆が困るだけなので俺も文献と資料から奇麗なレポートを書く
まあ社会の殆どはこんな感じで回ってるんだろうな