コピペ運動会

犬　　「飼うの！？新しい犬、飼うの！？ねぇ！犬！新しい犬飼う！？」
飼い主「あぁ、飼うよ」
犬　　「本当！？大丈夫なの！？もう僕を思い出しても辛くない！？」
飼い主「あぁ、もう一年経つから大丈夫だよ」
犬　　「そうかぁ！僕犬だから！犬だからペットロスわかんないから！」
飼い主「そうだね。わからないね」
犬　　「うん！でも大丈夫なんだ！そうなんだぁ！じゃぁ僕は思い出になってもいいんだよね！」
飼い主「そうだよ。思い出になっていいんだよ」
犬　　「よかったぁ！じゃぁ飼おうね！新しい犬飼おう！」
飼い主「うん、飼おうね」
犬　　「あぁ！新しい犬が来たからもう寂しくないね！ね、ご主人様！」
飼い主「うん。空から見守ってていいよ」
犬　　「あぁーご主人様は新しい犬と今信号を渡っているよー！新たな出発だねぇー！」


犬「行くのかい？今日も散歩かい？連れてってくれるのかい？」
飼い主「あぁ、行くよ」
犬「そうかいワシすぐ歩けなくなるから…いつもだっこしてくれるけど重くないかい？」
飼い主「あぁ、小学生の頃の俺とは違うよ」
犬「そうかい…ワシ犬だから、時の流れがこんなにも違うなんてわからなかったから」
飼い主「そうだね。わからないね」
犬「うん、でも坊やもたくましくなったなぁ…そうだね、じゃぁお願いしていいかい？」
飼い主「そうだよ、だっこされててもいいんだよ」
犬「よかった、じゃぁ行こうね…散歩に行こう」
飼い主「うん、こんなに軽くなって…少し悲しいね…」
犬「あぁ、坊やワシは楽しいから笑っておくれ…ね、坊や」
飼い主「うん…今は俺の顔見なくていいよ…」
犬（あぁ、坊や泣かないでおくれ
今までありがとうねぇー）

人間と違って代わり映えのない生活をする外飼い犬の娯楽は家族とのコミュニケーションと散歩だけだと思ったから！そう思ったから！
最後まで一緒に散歩してあげたかったんだねぇー！
ちくしょう眠る前に懐かしそうに俺を見つめてたあいつの表情思い出すと涙が出てくるねぇー！