コピペ運動会

以下を禁止する。

被験者と介助者のペアを作って
まず被験者が息を止めたまま素早く２０回スクワットをする
終わったら息を止めたまま、それと同時に背後の介助者が
被験者の脇の下から両腕を回して被験者の後頭部に手のひらを
当てるように固定してそのまま少し海老ぞりにするように
被験者を持ち上げると被験者は脳貧血を起こして
抱えられたまま失神する。

慣れてくると介助者なしに部屋の隅を背負う格好で
立ってやって、息を止めたまま上半身に力を込めると
言う方法で失神し，それと共に隅に倒れかかるという
こともできる。これはヘタに転ぶと当然頭を打つ。
貧血と同じでぱったーんと倒れる。

こんなことを中学校でやってて怒られた。脳にダメージが
あるし失敗すると死んじゃうこともあるからやっちゃだめ。

失神ゲームと呼ばれるこの古典的な「altered states of 
consciousness」、つまり意識の変容状態を産み出す方法は
実は昔から知られている。

ちなみに、昔の映画、「altered states」はこの意識の変容状態
を人間が根源的に欲するということにテーマを採った映画。

セックスでも意識の変容状態を得ることができるのはみんな
よく知っているとおもう。こどもが上記のような失神ゲームを
するのも人間の根っこにある欲求としては同じ。