コピペ運動会

娘2歳。
最近弟ができた。

弟が生まれる前、近所の赤ちゃん見ても無反応だったから、正直赤ちゃん帰りや嫉妬を覚悟してた。

ところがどっこい。
ちょっと泣くと「赤ちゃん泣いてる～。よしよし」と言ってるし、授乳中に近づいてきて「可愛い赤ちゃ～ん、チュッ」とおでこにチュー。
赤ちゃんの方が迷惑そうにしてるｗ

なんだなんだ、可愛いのはお前たち二人の方だ～！
と、母ちゃんは身悶えちゃうんだぜ。

そんな娘の得意技。
「いやだよ～べ～」
何か言うと必ずこう返事が返ってくる。
まぁ、いわゆるイヤイヤ期だし…と思ってた。

よく聞いてると、3パターンの言い方を本人のイヤイヤレベルによって見事に使い分けしていた。

「いやだよ～べ～」…普通
「いやだよ～べ～ば～」…ちょっと嫌
「いやだよ～べ～ぼ～ば～」…最上級
らしい。

なんかバカバカしくって笑ってしまった。
本人は至って真剣なんだけどｗ

下の子は10月で2歳になったばかりなのだが上の兄ちゃんが
好きなのでよく見せたり聞かせたりしている戦隊物を
一緒になって見ているので
「真っ赤なたいおー、仮面にうーけて、願いは一つ」とか
「エンジン戦隊！ごーおーんじゃー！ごーおん！」とか
歌っている。他にも、どこで覚えたのかよく分からんのだが
「しゅーちしーん！しゅーちしーん！」とか口ずさんでる。

さっきは、クライマックスシリーズがテレビで映ると
兄ちゃんのプラスチックバットを取り出してきて
「やきゅうする！」と言ってバットを振り出した。

上の子がいるせいか言葉が早過ぎて、時々ドキッと
するような事を言い出して怖くなることがありますｗ

上の子は2歳になっても、あまりしゃべれんかったのですが
同じ種で同じように育てているのに、いろいろ違ってくる
もんですねえ。

夕べ2歳3ヶ月の娘が、ベランダの窓に張り付いてた。
何してるのー？と聞いてみたら「おつきさまみてたの、みてー、ピカピカおつきさま！」
どうせならガラス越しじゃなく、外で見ようと娘を抱っこしてベランダへ。
目を真ん丸にして「ほぉ～～」とか言いながら見てる姿は
いっぱしの風流人という感じで面白いw
そのうち、手を伸ばしてうんうん言い出したから、どうしたのかと思ったら
「とどかない～…○ちゃんにはちょっとむり…」
月を取ろうとしてたのか。っていうか無理ってどこで憶えたんだ。
「そうだねー、ちょっと遠いねーお母さんも届かないな」と私が言うと
「おそらとんでこう！パタパタ～って！」
あーもう、夜空を飛んでお月様を取りに行くなんて、なにそのドリーミィな世界。
たまにこういうメルヘンなことを大真面目に言うのが可愛くて可愛くて。
そして、娘と手をつないで夜空を飛ぶのを想像してしまって、うっかり私も夢の世界の住人になりかけたw
でも本当にできたら楽しいだろうなぁ…。

息子の美術の一学期の成績について一部保護者から不満の声が出ている。
息子の成績評価は五段階中の三という中間点なんだが、
文句の言う保護者の子供の成績も三で、
要は「うちの方がずっといい出来の作品なのになんで下手くそなこいつ(息子)と
同じ評価なんだ、うちらが三なら息子の成績下げろ。」という事。

「美術の教師が発達障害だから、同じく発達障害の息子にシンパシー感じて優遇してるんじゃないか。」
とか人権侵害レベルの事も言われた。
正直作品見たら息子のは造形や色使いガタガタで
文句言う保護者達の子供の作品の方が遥かにいい出来なのは認める。
期限内に提出したはいいけど、居残り作業でで仕上げた割にはコレ？ってクオリティではある。

でもそれを私親子に文句言うのはいくら何でも筋違いだし、
辛うじて自分たちの成績上げろなら分かるけどこちらの成績下げろはおかしくない？
こんなこと言う保護者ではあるが、その人達の子供は至ってまともで
親の言動謝罪してくれたし、美術の授業態度も至って真剣かつ真面目だったらしい。

中学ん時、クラスで新聞委員やってた。
委員って言っても名ばかりで何の活動もしてなかったのに、私ってば「こんなんじゃダメだ！私が革命を起こさねば！」とクラス新聞作った。

以下その内容↓
●クラス全員にアンケートを取ったりしたが、ほとんど返答がなく、集計結果捏造。
●「漫画クラブ」と題した私による漫画評論
●紙面のあちこちにヘタクソな私のイラスト
●私作、４コマ漫画（パクリ）

これをクラス全員分コピーし、「今から配りまーす！」と張り切って配った。
受け取った瞬間捨ててる奴もいた。
あー･･････・・・・・・・・・・・・・・・・・。