とある個人ブロガーと雑談していて
「どうやって炎上を避ければいいと思いますか?」と質問をいただきました。
だからつまらないんです!
一瞬、耳を疑いました。
あなた、ブログというのは、創作活動ですよ。
それって画家や音楽家が「作品を制作するとき、賛否が起こらないようにするために、どういう点に気をつけていますか?」
と質問するのと同義です。そんな軟弱な態度で生産されるものは、創作物ではなく、単なる「癒し系消費材」でしょう。
せっかく誰にも縛られない「ブログ」を書いているのに、なぜそんなつまらないことに、人生の時間を費やすのですか。
何度も書きますが、自分の本音を発露して炎上するのは、何ら悪いことではありません。軟弱な人には、どうにも、このことが分からないようです。
「炎上を避ける方法」を考えてブログを書く方は、ずっと本音を隠して生きていくつもりなのでしょうか。
または、本音に向き合わずに、生きていくつもりなのでしょうか。それじゃ会社と変わらなくないですか。
あなたたち、なぜ、せっかくインターネットというフロンティアが現れたのに、新しい可能性を試さないで、小さく収まってしまうのですか。
自分をどこまで守るつもりなのですか。限界を自分で作ってはいませんか。
「炎上を避けたい」と願うブロガーたちは、結局本音を語り、読者や、同じブロガーから嫌われることを恐れているのでしょう。
だから、炎上を絶対悪として捉えてしまう。同調圧力のなかに閉じ込められている。そんな自分に違和感を覚えない。
それだけならいいですが、彼らは本音を語って炎上する人に対して、眉をひそめ、同調圧力に取り込もうとするから、実に気持ちわるい。
しかもほとんど無意識的に、それをやってきたりします。
せっかくの新しい創作活動のフロンティアが、「炎上を避ける」という美名のもと、同好会サークルに堕していくのが残念極まりありません。
だいたい、そんな美徳のもとに生まれるものは、人の心を打つものにはなりませんよ。
弱い自分を「そのままでいいんだよ」と肯定してくれる、お手軽な自己啓発書にしかなりえません。
ブロガーたちよ、本音を語りましょう。そして、「結果的に」炎上しましょう。
社会への違和感を唱えましょう。怒りましょう。心を燃やしましょう。魂の叫びを綴りましょう。
ここはアーティストにとっての、新しいフロンティアです。燃えて燃えて、心が痛んだら、ぼくが笑って相談に乗りますよ。
「どうやって炎上を避ければいいと思いますか?」と質問をいただきました。
だからつまらないんです!
一瞬、耳を疑いました。
あなた、ブログというのは、創作活動ですよ。
それって画家や音楽家が「作品を制作するとき、賛否が起こらないようにするために、どういう点に気をつけていますか?」
と質問するのと同義です。そんな軟弱な態度で生産されるものは、創作物ではなく、単なる「癒し系消費材」でしょう。
せっかく誰にも縛られない「ブログ」を書いているのに、なぜそんなつまらないことに、人生の時間を費やすのですか。
何度も書きますが、自分の本音を発露して炎上するのは、何ら悪いことではありません。軟弱な人には、どうにも、このことが分からないようです。
「炎上を避ける方法」を考えてブログを書く方は、ずっと本音を隠して生きていくつもりなのでしょうか。
または、本音に向き合わずに、生きていくつもりなのでしょうか。それじゃ会社と変わらなくないですか。
あなたたち、なぜ、せっかくインターネットというフロンティアが現れたのに、新しい可能性を試さないで、小さく収まってしまうのですか。
自分をどこまで守るつもりなのですか。限界を自分で作ってはいませんか。
「炎上を避けたい」と願うブロガーたちは、結局本音を語り、読者や、同じブロガーから嫌われることを恐れているのでしょう。
だから、炎上を絶対悪として捉えてしまう。同調圧力のなかに閉じ込められている。そんな自分に違和感を覚えない。
それだけならいいですが、彼らは本音を語って炎上する人に対して、眉をひそめ、同調圧力に取り込もうとするから、実に気持ちわるい。
しかもほとんど無意識的に、それをやってきたりします。
せっかくの新しい創作活動のフロンティアが、「炎上を避ける」という美名のもと、同好会サークルに堕していくのが残念極まりありません。
だいたい、そんな美徳のもとに生まれるものは、人の心を打つものにはなりませんよ。
弱い自分を「そのままでいいんだよ」と肯定してくれる、お手軽な自己啓発書にしかなりえません。
ブロガーたちよ、本音を語りましょう。そして、「結果的に」炎上しましょう。
社会への違和感を唱えましょう。怒りましょう。心を燃やしましょう。魂の叫びを綴りましょう。
ここはアーティストにとっての、新しいフロンティアです。燃えて燃えて、心が痛んだら、ぼくが笑って相談に乗りますよ。