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間男「浮気じゃないですよ、たまたまです!」

コピペ投稿者:komm  投稿者ID:2ZOlEjo3
コピペ投稿日時:
518 : 恋人は名無しさん 2011/01/03(月) 01:58:47 ID:iF3UCH4qO

学生のころ大阪東京間で遠距離恋愛をしていた。
冬休みも終わり、東京へ帰る彼女を新大阪まで見送りに行った。
実は見送りではなく、俺は同じ新幹線に乗っていて東京駅で彼女を驚かせようと思っていた。

ところが東京駅では見ず知らずの男が彼女を迎えに来ていた。
頭が真っ白になって逃げたくなったが、無言で彼女の肩を後ろから叩いた。
振り返った彼女は意外と冷静で「何してるの?」と言い放った。
俺は正直何をしているのかわからなくなっていて何も言い返せなかった。

すると見ず知らずの男が
、「○○さんの彼氏ですよね?僕たまたま近く寄ったので荷物持ちするって押しかけただけです」と弁解をしだした。
俺はアホなので、そうだったのか~と納得しかけた。
その瞬間に彼女が「この人は東京の浮気相手や!彼氏も浮気相手もどっちも本気ちゃう。面倒臭いからどっちも縁切る!」
と携帯を自らへし折りスタスタと立ち去った。

残された男2人ポカーン。追いかけたけれど、冷たく睨まれて心が折れて諦めた。
その後、浮気相手に事情を聞く。
俺の前ではブリッコだった彼女が、浮気相手の前ではオラオラ系だった事が判明。
2人ともおかしなテンションになり居酒屋へ行き、意気投合してしまう。

そしてあれから5年以上経ち彼女は消息不明だが、彼と俺はいまだに連絡をとり仲良くしている。
彼とは当時の彼女の話をすることもあるが、
余りにも潔かったので恨みとかはなくて、すごく可愛かったよなぁーと言い合ってる。
男ってバカだなぁと感じる。

修羅場というか、今となっては笑い話だな。
ちょうど事件があったのが今の時期だったので。
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984 : 名無しさん@おーぷん 平成31年 04/02(火)22:46:27 ID:SYf.wb.3m

親子3人の一家心中の現場を目撃して手当をしたのだが後味悪い結果になってしまった。

敷地に見慣れない車が駐車してあって窓をのぞいて見ると車内練炭が置いてあってぐったりした親子3人がいた。
すぐに窓ガラスを破り救急車と警察を呼び3人は搬送された。
結果として父親と母親は残念ながら助からず子供だけは無事だった。

所持品から身元が判明し駆けつけた親類と思われる人が泣きながら話をしたのだが、
子供は知的障害伴ったダウン症で心臓に重度の疾患があり長くはないそうだ。
父親と母親はそれを苦に子供を連れて練炭による一家心中をしたと推測されるが、
一酸化炭素中毒によって残り僅かな時間を苦しんで終えることになるそうだ。

今日親類から救助に携わったお礼の電話を頂いたが子供は結局亡くなった。
自分が救助に携わったせいで苦しませてしまったと思うがどうすればよかったのだろう。
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夏祭り

コピペ投稿者:komm  投稿者ID:JVOaF7QG
コピペ投稿日時:
278 :わらび餅(代理投稿) ◆jlKPI7rooQ @\(^o^)/:2015/08/30(日) 04:18:31.35 ID:AgCPeYID0.net
【81話】雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM 様
『夏祭り』

知り合いの話。

彼女が夏祭りに出かけたある夜のこと。
屋台を冷やかしていると「ママ」と呼ぶ声が耳に届いた。
娘の声だ。彼女を呼んでいる。
慌てて姿を探すも、人混みのどこにも見つからない。
人がいない寂しい方へ進む内に、友人たちと出会う。
「娘を探しているの! 探すの手伝って!」
とパニックになりながら伝えると、不思議そうな顔で聞き返された。
「誰の娘のこと? あなた、まだ結婚していなかったよね?」
そこで我に返る。
自分には彼氏も旦那もいない。未婚だし、子供など当然産んだこともない。
そもそも、誰と一緒に祭りへ来たのか、それさえも思い出せない。

279 :わらび餅(代理投稿) ◆jlKPI7rooQ @\(^o^)/:2015/08/30(日) 04:19:45.16 ID:AgCPeYID0.net
別のパニックに襲われた彼女を見て、友人たちは只事ではないと感じたらしい。
彼女を落ち着かせようとする者、彼女の家へ連絡する者に別れ、場は騒然とした。

皆に送られて家へ帰ったのだが、そこで母親から奇妙なことを聞かされた。
「あれ貴女、一緒に出かけた男性と女の子はどうしたの?
 え、誰のことかって? 家の前を三人で並んで歩いていたじゃない。
 ”知り合いなの?”って声を掛けても振り返らないから、そっとしといたんだけど」
すると父親がこれまたおかしなことを言う。
「わしが車で帰ってきた時、お前と擦れ違ったんだが、気がつかなかったみたいだな。
 でもお前、どう見ても一人だったんだが」
家族間で言い争いになりかけたが、友人たちが取りなしてくれてその場は治まった。

その後は、特におかしなことも起こっていないそうだ。
しかし、今でも気になって仕方がないのだという。
あれは一体、誰の声だったのか。
彼女はあれ以来、夏祭りがどうにも恐ろしく感じられるのだといっていた。
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火の番

コピペ投稿者:komm  投稿者ID:r2znxwfz
コピペ投稿日時:
29 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2009/04/30(木) 18:57:34 ID:u3KG1eMV0
友人の話。

仲間何人かでキャンプに出かけた時のことだ。
夜も更けて他の者は寝入ってしまい、火の側に居るのは彼一人だった。
欠伸を噛み殺しながら、そろそろ火の始末をして俺も寝ようかな、などと考えていると、
覚えのない声が話しかけてきた。
「何しているんだい?」
顔を上げると、火を挟んだ向こう側に誰かが座っていた。
ぼんやりとしか見えない、大きな黒い影。視界に霞でも掛かったかのよう。
何故かその時は不思議とも怖いとも思わず、普通に返事をした。
「んー、火の番をしてる」
相手の正体は何者なのか、何でこんな時間にこんな場所に居るのか。
そういった類いの疑問がまったく頭に浮かばなかった。
先程まではシャンと起きていた筈なのに、寝惚けた時のように思考が上手く働かなかったという。
ぼんやりと、俺寝惚けているのかな、と考えているうち、また話しかけられた。

「その火が消えたらお前さんどうする?」
「んー、消えないよ」
「こんな山ン中じゃ、一寸先も見えない真っ暗闇だろうな」
「んー、この火が消えちゃったら、そうなるだろうね」
「闇は深いぞ。中に何が潜んでいるかわかったもんじゃないね」
「んー、暗いのは怖いよ。だから火の番をしなくちゃね」

30 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2009/04/30(木) 18:59:00 ID:u3KG1eMV0
声の主は、頻りと火を消すように勧めてきた。
「火の番なんか止めちゃえよ。もう眠いんだろ。寝ちゃえよぐっすりと」
「んー、そうしたいけど、そういう訳にも行かないんだよね」
「俺が消してやろうか?」
「んー、遠慮しとくよ」
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折角戦争が終わったのに

コピペ投稿者:komm  投稿者ID:VtcCPzE4
コピペ投稿日時:
115: 日本@名無史さん:2006/11/14(火) 13:33:04

俺が10才の時に死んだヒイ爺さんは、日露戦争開戦時に東京で学生してたが
第二軍第三師団(名古屋)の兵士として出征し、遼陽や奉天で戦っている。
大学の同級生の多くも志願したが、第三軍(旅順攻撃)に配属された
東京・北陸・四国・北海道出身者のほとんどは戦死したそうだ。

だから「乃木のせいでいい奴らが沢山死んだ」と乃木大将の事をひどく嫌っていた。
陸軍の兵士だったのに、海軍の東郷元帥のことを神のように崇めていて、
客間に東郷元帥の御真影が飾ってあった。

太平洋戦争時は「東條みたいなキチガイが起した戦争に勝てる訳がない」と
公言して、非翼賛候補を応援したり、自由主義者を家に匿ったりしたから、
警察に呼び出されたり、私服警官が家の廻りをウロウロしたりしていたそうだ。

もし在郷軍人会の役員じゃなかったら逮捕されていた。
でも戦後は在郷軍人会の役員してたのが仇になってパージ食らって、
共産主義者から吊し上げ食らってたそうだ。
「折角戦争が終わったのに、特高の嫌がらせよりも、アカの嫌がらせの方が陰湿だ」
と嘆いていたそうだ。

朝鮮戦争が始まると今度はアカの連中がパージ食らって、
ヒイ爺さん達が復活し、昭和30年頃までは町中が落着かなかったらしい。
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担当者「じゅもんが ちがいます」

コピペ投稿者:komm  投稿者ID:nYDDe4uX
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312 :本当にあった怖い名無し:2012/06/15(金) 08:03:36.89 ID:qy0KUDut0

この前TVで見た北海道姉妹孤立死のドキュメンタリー。
姉妹は四十代で、その内妹が知的障害持ってて自力で生活出来ない。
二人の収入は妹の障害年金:月七万円程度。
姉は妹の介護もしており、働きたくてもなかなか働けない上に、
四十代というのもあって、面接受けまくっても雇ってもらえない。

病院で診てもらうも、原因不明の頭痛で体調も芳しくない。
姉は体調不良をおし、職探しと並行して妹を受け入れてくれる施設探しもしていた。
施設も職も見つからず、耐えかねた姉が三回に渡り区役所に生活保護の相談にいく。
だが元担当者は姉に考え直すように説得したり、
「職探しをしていると生活保護は貰えない」
など、何かと理由をつけて拒否。
姉は生活が困窮している事を元担当者に再三訴えるものの、
渡されたのは申請書ではなく、障害者団体が作った非常食用の缶に入ったケーキ:十日分。

漸く姉はスーパーのレジ打ちのバイトが決まるも、妹の介護が必要で数日で辞める。
恐ろしい程寒い真冬の北海道で、料金滞納でガスは十一月末で止められたまま。
結局、生活保護を受けられず、姉は脳内血腫で急死。
妹はその後自力で生活出来ず凍死。
姉の頭痛の原因は脳内血腫の初期症状だった。
姉の携帯電話には、姉の死後妹が押したであろう111の発信記録。
遺体発見後も、いとこが引き取るまで一週間以上も引き取り手が見つからなかった。
この出来事だけでも相当後味悪いんだが、
この中に区役所で姉妹の担当やってた奴のインタビューがあって、それがまたひどかった。

それで元担当者へのインタビューだが、
インタビュアー「どうする事も出来なかったのか」「姉達が苦しんでいる事は分かっていたのに」
元担当者「SOSを受け取る事は確実に出来る」
インタビュアー「ならば他に何か出来た事があったのでは?」
元担当者「だがこちら生活保護の押し売りは出来ない」「姉が『申請します』という言葉を言ってくれればよかったのに」
インタビュアー「……」

つまり、
姉「生活保護ほしいです」
元担当者「しんせいのじゅもんを いってください」
姉「妹が介護必須で職探しも難航しててとても困窮してます」
元担当者「じゅもんが ちがいます」
だから生活保護が出せなかった。
こちらから提案は出来ない。

『申請します』という言葉を言えば申請書あげたのに、自分は間違ってないと、
あまりにひどい責任逃れの言い訳と屁理屈で見てるこっちも絶句した。
三回も相談に来て、このままじゃ生きていけないからと切実に訴えたのにな。
本当に必要で申請したいから三回も相談したのにな。
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鮒おじさん

コピペ投稿者:komm  投稿者ID:nYDDe4uX
コピペ投稿日時:
979:本当にあった怖い名無し:2013/02/02(土) 15:25:22.99 ID:P4JgGvg30

小学校4年生の夏休みのことで、今でもよく覚えてる。
川と古墳の堀をつないでる細い用水路があって、そこで一人で鮒釣りをしてたんだ。
3時頃から始めたんだけど、いつになくたくさん釣れるので面白くてやめられなくなった。
だんだんあたりが薄暗くなってきて、日の長い時期なので7時近かったと思う。

そろそろ帰らないと怒られるな、もう一匹だけ釣ったらやめようと思っていたら、
ガサガサと藪を踏み分ける音がして、
川原の丈の高い草の中を何かが近づいてくる音がする。
人が通るような道はないので動物かと思ってちょっと身がまえたが、
出てきたのは自分の父親より少し年上くらいのおじさんだった。

おじさんは神主さんのに似た上下白の着物を着て、
顔は大人なんだけど小学生の自分と同じくらいの背丈で、頭に黒くて長い帽子をかぶってる。
それが烏帽子というものだとは後でわかった。

はじめは怖いという感じはぜんぜんしなかった。
おじさんはにこにこ微笑んでいてとても優しそうにみえたから。
おじさんは体についた草の葉を払いながら「ぼうや釣れるかい?」と聞いてきたので、
「はい、釣れます」と返事をすると「ちょっとお魚見せてくれるかい」と言いながら歩み寄って魚籠を引き上げ、
「ほーう大漁だねえ。いくらかもらってもいいかな」
そしてこちらの返事も待たずに魚籠の中から一番大きい鮒を二本指ではさんでつまみ上げ、
「いただくよ」と両手で抱えて頭から囓り始めた。

バリバリという骨の砕ける音が聞こえてくる。
おじさんは「いいな、いいな、生臭いな」と歌うようにつぶやいて
頭のなくなった鮒を草の上に捨てた。
自分が呆然と見ていると「殺生だよ、殺生はいいな、いいな」と言いながら、
魚籠の上にしゃがみ込んで、今度は両手をつっこんで2匹の鮒を取り出すと、
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ブギーな胸騒ぎ

コピペ投稿者:komm  投稿者ID:LGiym+RQ
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325 : おさかなくわえた名無しさん 2013/05/08(水) 14:46:38.29 ID:uyWd09VM

俺はアパートに住んでいる。
1ヶ月くらい前から、朝7時ごろになると上の階からガーッガーッという凄い音が聞こえてきていた。
その音は1分も続かないのだが、工事か何かやってるみたいな凄まじい音だった。

ある日俺が朝7時半頃に出勤しようと家を出た時、丁度隣の奥さんが家から出てきた所だった。
そして奥さんは俺に「上の階のAさん、いつも日曜大工でもしてるのかしらね?もう限界だわ。うるさすぎるから文句言ってくるわ!」と言って、俺が何か言う前に苦情を言いに行った。

俺は急いでいたんで、その時どのように苦情を言ったのか分からなかったのだが、
その日俺が帰ってきた時、また隣の奥さんと鉢合わせて、その音が何だったのかを知った。

その奥さんによると、上の階のAさんは工事ではなくバナナシェイクをジューサーで作っていたということだった…。
工事をしているんじゃないかと思う程の音が、実はバナナシェイクを作る音だったというのが凄い衝撃。

バナナシェイクを作るだけであんな凄い音が出るのかよと思ったのだが、どうやら人参を入れて作っていたらしく、その固い固形物(人参)が凄まじい音を出していたようだ。
「人参を入れないで作る」という妥協案で一件落着したらしいが、相変わらず朝7時頃にガーッガーッという音が聞こえてくる。

しかも、上の階のAさんから「ダイエットにいいですよ、このバナナシェイク」と教えられた隣の奥さんは、
「え!ダイエットにいいの?」と興味を抱いたようだ。
そして隣の奥さんもバナナシェイクを作り始めた。

俺にとってはダブルパンチの衝撃…。
信じられん話だわ。
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コピペ投稿者:komm  投稿者ID:fD8H5LQ6
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312 :本当にあった怖い名無し:04/08/22 21:40 ID:RACqQ4E5

つい最近経験した、俺的に洒落にならない怖い話。幽霊とかじゃないんだけど。

バイクが趣味で、お盆休み一杯帰省もかねてあちこちをウロウロしてた。
で、休みの最終日の夕方、また一人暮らしのワンルームマンションに帰ってきた。
一週間誰一人入る者のいなかった独身男の部屋は、むわっと蒸し暑い。

クーラーをつけて熱いシャワーを浴びて、
ビールのカンを空けてソファーに座り、ひといきついたその時。
ジジジジジジジジジジジジジジジジ!
部屋の中に大音量で奇妙な音が鳴り響いた。

音がした方向を見て、俺は「え!?」と固まった。
白い壁に、蝉、蝉、蝉。蝉が10匹ほどとまっていた。
そのうちの一匹が、人の気配を感じてか急に鳴きだしたのだ。

気持ち悪い。だが俺も男だ。別に虫が怖いわけでもなし。
どこから入ってきたのだろう?換気扇?
などと思いながら、壁の蝉の群れに近づいてぞっとした。
その蝉の一匹一匹が、壁に虫ピンで固定されていた。
鳴いた蝉以外の他の蝉は既に死んでおり、すっかり乾燥していた。

とりあえず警察を呼んだ。盗られたものなし。
変質者の仕業であろう、と言う結論に。
カギをかけ忘れた小窓から進入した可能性あり、と。
5Fなんだけどね、俺の部屋。


315 :本当にあった怖い名無し:04/08/22 21:49 ID:RACqQ4E5

蝉の乾燥の具合の程度が異なることから、
何日にもわたって変質者が俺の部屋に居座った可能性もある、とのこと。
あらかじめ死んだ蝉を持ち込んだ可能性もあるけど。

生きた蝉もいたことから、最悪、その日の朝くらいまで変質者が居た可能性も・・・。
さすがに気持ち悪かったので、冷蔵庫の中のもの、
飲みかけのウィスキーのボトルの中身、全部捨てた。

蝉と虫ピンは、警察が全部持っていった。
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45: ニューノーマルの名無しさん 2021/03/23(火) 18:37:01.20 ID:27sX+z6p0

凄いな解雇じゃないんだ
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