1 :マロン名無しさん :2005/12/24(土) 03:58:45 ID:???
ヤムチャは雑魚でヘタレの代名詞として半ば伝説になった男である。しかし、彼は本当にそれだけのキャラなのか?俺はここで真面目にヤムチャの
人間としての価値を説いてみる。
ヤムチャは人望があるキャラである。常にヤムチャと行動を共に慕っていた
プーアルを見ればその事がわかる、実はこの漫画全編を通して、ここまで
主人に忠誠を貫き通しているキャラは稀有である。
DBという漫画はブラック→レッド、べジータ→フリーザ ブウ→バビディ
と幾度と無く部下の反逆、下克上が行われてきた漫画である。
あれだけの部下を従えてもフリーザには本心から慕ってくれる忠臣はいなかった。
他のボスキャラも同様である。
ヤムチャ−プーアルの利害を超えた信頼関係はこの漫画では非常に稀であり。
ここに、ただの強さや地位を越えたヤムチャの人間としての価値が伺える。
ヤムチャの人柄が良くわかるエピソードとしては、人造人間編の最後
トランクスにべジータがトランクスが殺された事に激怒してくれた事がある。
あの会話でどれだけトランクスが救われたかは想像に難くない。
何もしてないくせに「べジータの馬鹿野郎、トランクスは生き返れたんだ」
とか言ってたハゲとは大違いである。
そのハゲが立場としては兄弟子であり実力も上であるにも関わらず
ヤムチャをずっと「さん」付けで呼んでいたのにも、ヤムチャにそれだけ人望があったからだろう。
(ちなみにヤムチャと同い年ぐらいであろう天津飯には「カネもってないか?」などというクチを利いている)
3 :マロン名無しさん :2005/12/24(土) 04:00:57 ID:CxQNJ3e4
悟飯もヤムチャを尊敬している事が伺える。悟飯は尊敬している人間の格好を真似したがる子供であった。そして、悟飯は物心ついた頃からヤムチャの髪型をマネしている。
(ナメック星編だけは悟飯がヤムチャの髪型を先取りしているが、おそらく
あれは、『折角ヤムチャさんと同じ髪型だったのにお母さんにこんなにされちゃった・・・・』
とショゲる悟飯のためにヤムチャが『何言ってるんだ、カッコいいぞ、俺も次、その髪型に
しようと思ってたんだ』と言って、自らのヘアースタイルを変えてあげたのだと思われる。
ヤムチャは誰とでも打ち解けられるし、親しみやすい人間である。
あのべジータが一緒にバーベキューをやるほど心を許していたのもヤムチャである。
ブルマと別れたエピソードも、あれは実際はブルマがヤムチャに振られたのだ。
べ捨てられたブルマがヤケクソになってべジータとくっついただけである。
ヤムチャほどの男を他の女が放っておくわけがなかったのだ。
しかし、ヤムチャはブルマに恥をかかせる事無く。
自分がピエロにも悪者にもなったのだ。
この漫画はとにかく強さや戦跡だけでキャラの価値が決まってしまう。
しかし、真に人間としての器が大きいのはヤムチャなのである。
コメント一覧
あの世ではギニュー特戦隊のリクームを地獄に叩き落したり、
悟空を助けてセルジュニアに天津飯と二人でヒザ蹴り食らわしたり。
ギニュー隊長を忘れるなよ
そういえば居たな、そんな奴
誰が誰に殺されたんだ
知ってての発言かもしれないが、悟空がセルを瞬間移動で界王星に
連れて行き、道連れ自爆させた後、セル復活。
復活したセル、トランクスを殺す。
ベジータ逆上、セルを殺そうとするが、そのせいで悟飯の片腕がやられる。
クリリン「べジータの馬鹿野郎、トランクスは生き返れたんだ」
なんだかんだで悟飯、セル殺害。
ドラゴンボールでトランクス復活。
トランクスを送っていく途中で
トランクス「え、父さんが?」
ヤムチャ「そうだ。よっぽど逆上してたんだろうな」
未来で
トランクス「父さんは母さんの言うとおりいい人でしたよ。
僕が死んだときもセルに逆上してくれました。」
ブルマ「そ、そうでしょ(あいつ、そんなところがあったんだ)」
「悪ぃけど地球のみんなには犠牲になってもらう」
的なことをいってたしな
まあその時には成す術が無かったから仕方ないんだが
セルが頑張って作ったリングをセコいと馬鹿にした
セルが頑張って作ったリングをセコいと馬鹿にした
連投すまん
ボタン二回押しちまった
森崎乙
ヤムチャの浮気性が原因ということだから
人としてはいいやつだけど、彼氏としてはう
悟空に安布とはいえ服を作ってあげたり、悟空がひとりでレッドリボン軍に乗り込んだと聞いて、弱いくせに助けに行ったり、天津飯に悪意を持って足を折られたのに、天津飯が心を入れ替えて謝罪したらあっさり許したり、
ヤムチャさんの器の大きさは北半球を駆け巡るで!