750 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2009/07/13(月) 19:35:21
ふたごの学業成績についての代表的研究ではおおむね次の点で結果が一致している・数学・理科は対差が大きくなる
・保健体育・芸術の対差は小さくなる
つまり保健体育・芸術では遺伝子により規程される部分が他の教科より大きいという事
またあらゆる調査においてこの対差は標準偏差を大きく下回る(0.5-0.7σ程度)
すなわちふたご間の成績の差を環境(+努力や偶然)によると見なしたとき、
その影響は偏差値にして最大5-7ポイントの影響でしかない
またこれは受験の世界で一般的に努力による偏差値の変動はせいぜい5ポイントと
言われている事とも大体一致する
0.5-0.7σの変動はむろん偏差値70を超えるような上位層においては圧倒的な差となって跳ね返ってくる
一方偏差値50程度の層においては大した変化ではない
つまり努力というのは紙一重を争う上位の才能の持ち主の間でこそ大きな意味を持つという事
コメント一覧
標準偏差はふつう1σのことを言うのに.
>標準偏差を大きく下回る(0.5-0.7σ程度)
これは意味がわからない
努力が足りないな
σ←これ何?
遺伝以外の要因でできる差は
標準偏差の0.5倍から0.7倍に過ぎない
ってことかと
※6
標準偏差
なんだこれ。双子なんだから生活環境に差が少ないせいだろうに。
なんにせよ遺伝子のせいにすんな。
あと、しぐま。
国社数理の4教科だけで比較すれば、
国語と数学では遺伝の影響は小さく、
社会と理科では遺伝の影響が大きいという結果が出ている。
出典
『教育心理学研究』第46巻4号(日本教育心理学会、1998)p.395-402
(本人達は左脳派右脳派と言ってた)
右利きと左利きになる双子も居るし。
最初の二人になる分裂(左右or上下)の関係じゃね?
0.-07σ
0-07σ
0-0)σ
上下だろうが左右だろうが一卵性双生児の遺伝子は全く一緒
一卵性双生児なのに差がある特性は環境に左右される特性だということ。
一卵性双生児が同じ家庭で育ったとしても兄、弟の区別、学校のクラス分け
などがあるので全く同じ環境とは言えない。
と、双子の研究の本に載ってました。
はい→