637 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 22:04:07 ID:n2yTXnpo
子供の頃飼っていた猫は、とても気の弱い奴だった。 昭和の頃の田舎なので、今程室内飼いにはうるさくなかったが
決まった場所からは動かないような、そんな奴だった。
ある日、未成年猫が家に来た。あちこちの家をたらい回しにされ
精神的には人間不信になっている、とのことで
田舎の我が家で世話して欲しい、という流れらしかった。
既猫と新猫は、しばらくはお互いに無視をし合っていたが、
そんなある日、新猫が屋根に乗って降りられなくなってしまった。
人間達は梯子を掛けたりと、頑張ったものの、猫相手だ。逃げてしまう。
困り果てたところ、超臆病な筈の既猫が、屋根に登り、
新猫の首ったまをくわえて降りて来た。
以来、既猫と新猫は、実の親子か兄弟のように仲良くなった。
あいつ、かっこよかったな。
コメント一覧
↑ブリッジして勃起してるように見える
正月早々発想がアグレッシヴだな
そいつ勃起してんだろ
`・ω・)< 君らあれか、ホンマのチンコの乗り物か