213 名前:おさかなくわえた名無しさん 2006/06/30(金) 13:34:24 ID:y9Bwz2/n
ちょっとホロリと来てしまった。。・゚・(ノД`)・゚・。 ローマ大帝国も、ナポレオンの国でさえも、一度戦いに負ければ亡びている。
私の国のカイゼル陛下にしても、また生前中は神の如く慕われていたヒットラーも、
イタリアのムッソリーニも、戦いに負けたらすべてそのまま残ることはできない。
殺されるか、外国に逃げて淋しく死んでいる。
だから日本の天皇も外国に亡命すると思っていた。
しかし、そんなことは聞かない。だからすでにこの世におられないと思っていた。
ところが最近、日本から来た記録映画を見て驚いた。
天皇が敗戦で大混乱の焼け跡を巡っておいでになる姿である。
しかも、二年もの長い間、北の端から、南の端まで、
焼き払われた廃墟を巡って、国民を慰めておられる。
陸軍も海軍もすでに解体されているのに、一兵の守りもないのに、
無防備のままで巡っておられる。
平穏無事なときでも、一国の主権者が、自分の国を廻られるその時には、
厳重な守りがなされている。
それでも暗殺される王様や大統領がある。
それなのに一切の守りもなく、権力、兵力の守りもない天皇が
日本の北から南まで、焼き払われた廃墟を巡る。国民を慰める。
何という命知らずの大胆なやり方であろうか。
いつどこで殺されるか。こう思って映画を見ていた。
しかし驚いたことに、国民は日の丸の小旗を打ち振って天皇を慰めている。
こんなに美しい国の元首と国民の心からの親しみ、心と心の結び、
これはどこにも見られないことである。
われわれは改めて、日本を見直し、日本人を尊敬しなければならないと思っている。
オットー・カロン博士
221 名前:おさかなくわえた名無しさん 2006/06/30(金) 14:11:54 ID:PGFpJmBA
某所より転載 (´;ω;`) 戦後、昭和天皇は、国民を激励するためのいわゆる「戦後巡幸」として、
数名の進駐軍MPを伴うだけの今の警備体制からは到底考えられない
ほとんど丸腰の状態で混乱する群衆の中や炭鉱等に入っていきました。
当初、GHQも「敗戦で苦しむ国民の間を回れるものなら回ってみたら」
と冷ややかな目で見ており警備をわずかしかつけなかったのですが、
実際には、どこでも歓迎の嵐で迎えられ、暗殺など危害を加えようと思えば
誰にもできるような状態にも関わらず、石を投げる者もいなかったのです。
225 名前:おさかなくわえた名無しさん 2006/06/30(金) 14:56:36 ID:bnbZKkYV
>>221 ただ行けなかった地域が一つだけある。それが沖縄。
この事実を昭和天皇は崩御される直前まで気にするというか、心配していた。
きっと将来によくない影響を残す、と。
で、その心配は現実のものとなってしまったのよね・・・
そっから、考えると「戦後巡幸」というのが、当時の日本国民にどれだけ
影響を与えたかってのがわかると思う。
226 名前:おさかなくわえた名無しさん 2006/06/30(金) 15:00:22 ID:PZDAWld8
>>221 愛新覚羅溥儀が収容所に入れられた時、
すでに入所していた元貴族たちが「ようやくご主人さまに出会えました」と感涙したけど、
しばらくしたら横柄になって、
溥儀を顎でこき使ったり、罵ったりするようになったそうだ。
と、溥儀本人の自伝に書いてあった。
えらい違いだね。
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コメント一覧
3GET!!!!!
それだけではなく、日本に多大な恩恵をもたらしている天皇陛下を「要らない」とほざき出す日本人までいる始末。
嫌だね、こんな世の中は。
誇りに思う
ネトウヨ乙とか言われちゃうかも知れないけど、日本に天皇は必要だと思う。
今現在の日本に自分の命や地位を顧みずに国民のために動ける政治家や指導者はいるんだろうか、と思ってしまった。
長文失礼
GHQに対して「すべての責任は私にある.だから他のものは
罪に問わず私にすべて帰してくれないか」と,
御自らは銃ですら手にしたことも(実戦では)ないのに
そう言ったんだ.
あの人はただの高貴なおじいさんなどでは決してないのだ
民主「そいつはありがてぇーっ!俺たちは助かるってよぉ!」
おばま「…わかりましタ。天皇以外Y・Iしまーすw」
民主「えーっ!?」
マッカーサーの手記に書かれてる。
民主糞
ただの兵士には王のようにふるまう事は許されぬ。たとえその兵が王の器をもっておろうとも
生まれついた身分からは逃れられぬ。……そう私もだ。不貞の子として生まれ家を追われた
身分いやしき者は法皇にふさわしくない。教会の誰もがそう言った。
良家に生まれた無能な僧どもにしか法皇の冠は与えられぬのだと。いと徳高く尊き前法皇。
だが奴が何をしてくれた?世の無常を嘆き祈る。それだけだ。神も王も法皇もみな当然のように
民の上へ君臨し何ひとつ役には立たぬ……だが私は違う。尊き血など私にはひとしずくたりとも
流れてはいない。そんなものに意味なぞない。だが私はここにいる。自らの手でこの場所に立つ権利を
つかみ取ったのだ!私に従え!無能な王を玉座から追い払い今こそ新しい主を選ぶべき時!!
戦争を生き抜いた年寄りに昔の話を聞いても、「天皇?どうでもいい」って感じだし。
それに加えて、このエピソードが事実だったとしてもそれはあくまで
「昭和天皇」の話であって、今の天皇には当て嵌まらない。
GHQ指導下の戦後教育によって作られた今の天皇や皇室にこの気概は無い。
必死だなwwww
王と天皇の区別がつかないゆとりは逝ってよし
呼び捨てにすんなよ。
日本人なんだからさあ、その辺をだいじにしようぜ。
そんな事よりしりとりしようぜ!
日本人は素晴らしい。
世界のトップになれるのも当たり前だと思うことが多いよね。