692 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 19:59:40 ID:QwMWi5bi
和む…かはちょっと違う気もするけど。大学で、そろそろ次年度の講義どうするといった話が持ち上がり。
うちは体育は必修で、バドやらハンドボールやら何か1種目選ぶ必要があった。
ジョン「来年の体育はどうする?」
友人「体育か…あぁ、そうだった。すまないジョン、来年は君と一緒に出来ない」
ジョン「なにゆえ?」
友人「実は…本当は言っちゃいけないんだが、俺らは来年忍術を取らないといけないんだ」
俺ここで飲んでたジュースを吹き出しむせる。
そんな俺の反応を横目に、ジョンも冗談だと思ったらしい。
しかしこの流れが勿体ないので、俺の動揺の方向性を変える事にした。
俺「馬鹿野郎!日本人学生以外に教えたら駄目だろうが!いくら何でも軽率すぎる!」
友人「あっ…す、すまん。ジョン、忘れてくれ。頼む」
我ながら真に迫っていたと思う。事実、今度はジョンが動揺しはじめた。
ジョン「お、おいおい…やめてくれよ…」
友人「そんな訳なんだ、済まない」
ジョン「…な、それは本当なのかい?」
友人「頼むから忘れてくれ」
ジョン「な、なあ!それって僕はダメなのかい!?」
友人「残念だが、日本人以外は受講どころか、講義そのものが秘密なんだ」
俺「君だってニンジャの凄さ恐ろしさは知っているだろう。その技術を他国に渡すわけにはいかない」
ジョン「そんな…それじゃあ僕は何の為に日本に来たんだ!
ねえ、二人から教授に頼んでくれないかい?国籍を変えろというならすぐにでも変えるから!」
俺「…ジョン、残念だが」
友人「それは出来ないんだ。何故なら、この話は全て嘘だからさ…」
ジョン「…!? … あqwsでfrtgyふじこlp;p@:!!!!!!!」
めっちゃくちゃ怒られました。回転寿司を二人で奢る事で手打ちとしました。
コメント一覧
そうやすやすと大学の講義で学べないわね!!
他国のスパイと同等以上の働きをしてくれるのだろうか
いや、ホント何のために来たんだ
「ほらね、日本人はサムライやニンジャはもういないとか言うが、こうして形を変えながら脈々と受け継いでいるじゃないか」
としたり顔で言ってた。
とりあえず黙っておいた。
お前のは喋るのか?
ミギーみたいな寄生獣が住み着いちゃったみたいだよ