628 名前:スペースNo.な-74[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 18:59:35
夫婦の機微は本人たちにしかわからないからねぇ。うちの婆ちゃんは爺ちゃんのことを
「終戦で帰ってきた時にはガリガリで100年の恋も冷めるような有様だった」
「東京に出たかったから(爺ちゃんと)結婚した」
「私がいたから無一文からここまでになれたのよ」
とさんざんに言ってて、そこまで言うことないのに……と
私は内心爺ちゃんがかわいそうに思ってた。
去年の秋、爺ちゃんが死んだ。
寝かされてる爺ちゃんの前で婆ちゃんが一言、
「結婚するならおじいちゃんみたいな人を探しなさい。結婚して60年、ずっと幸せだった」
婆ちゃん、最後の最後にのろけたかwww爺ちゃんの前でww
と、そんな状況じゃないのに思わずなごんでしまった。
コメント一覧
悪口言っても寄り添ってたんだ
爺様も分かってくれたさ
こらこらw
※1のせいでガッカリ
さらに※7‐8 でブッに変わった
感慨深い物がある
会ったこともない人間といきなり結婚し
やがて年を重ねて深く愛し合っていくプロセスは
誠に興味深い
「プロセス」がなぜか「セクロス」に見えた
すまん、いい話なのに…