117 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2009/02/15(日) 10:35:16 0
ウィトゲンシュタインと投資の話ウィトゲンシュタインの親父は国有数の鉄鋼王だったが、
世紀末のウィーンの時代に自分の資産のほとんどをアメリカに投資した。
その結果戦後の超インフレ期になっても、一族は破産することなく暮らして行けた
そのごウィトゲンシュタインに大きな影響を与えたイタリア人の経済学者、ピエロ・スラッファは
「自分は100%値上がりするという確証がないものにしか投資しない」と言っていた
そんな彼が、思い立って投資を行ったのが
1945年、終戦した直後の日本だった
コメント一覧
この話を例にたとえて見ると、真っ先に日本に投資したやつは巨万の富を手に入れていただろう
しかしタイミングが遅ければ遅すぎるほど手に入れる富もだんだんと減っていただろう
教えて経済学者
じゃあ、その人にすぐ連絡をとって再度、好景気を仕組むように要請してください。
何故 教えてエロい人
オーストリアだけに戦争にウィーン
だから、日本に投資した人は朝鮮戦争が起こるってわかってたってこと
・・・・・・・・・・・・・・・・。
日本不景気
朝鮮 中国が戦争をしようとしている
アメリカは暇…
「スラッファの経済分析は政治感覚より冴えを発揮し、広島・長崎への原爆投下直後に日本政府の国債に投資した利益を回収して、日本が長期間貧しい国に留まらない
であろうという彼の予想を立証した」
History of econoimc thought より:
「全財産を日本国債購入に費やしたのは、日本が戦後いつまでも瓦礫にうずもれているとは思わなかったからだ。
いうまでもないことだが、(原爆投下直後には)日本国債はタダ同然であったのだ」
ある意味賭けなだが、スラッファは勝ったわけだ。西武の総帥も
同じような手口で皇族の資産を買い叩いて、プリンスホテル建てたりしてる。
イタリアは悪の枢軸を粉砕した「戦勝国」でしたねw
概ねそういうことでしょ。
盛り返すかもしれないし、盛り返さないにしても↓の
ような手口もある。
「【企業解体型投資(ハゲタカ型)】
ハゲタカ型投資とは破綻懸念先企業の先行する債券や貸付をディスカウント
で買い集め、破綻前後の整理手続きや校正手続きの中で会社の支配権を
獲得する手法である。
資産に旨味があれば清算して投資を回収し、事業に再生の期待があれば、
新たな事業スポンサーに売却することにより投資収益を上げようと考える。
つまりは、死亡した事業の整理人としてのハゲタカである。」
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メシウマ
円が紙くずになったから(本来価値のあるものを)ゴミ値で買い漁ったんだよ
戦前に得た一応の技術とアメリカ支援である程度の復興は確定的だし
それでも現状欧米資本に支配されてる感じじゃないから、当時の環境で資源もないアジアの敗戦国に投資するのは勇気が必要だったんだろうね
恐慌やらで株価が底値になった場合は、そこで大量に株を保有すると後は上昇するだけだから買い時だったりする
破綻しても底値で買ったから平常時よりリスクも低いし
ウィト本人は親からの巨額の遺産を含む全財産を放棄してしまった。