323 :愛と死の名無しさん:2007/05/15(火) 23:02:07
先日出た同僚の結婚披露宴。 高砂の横に設置してあるウエディングケーキが、回転する仕掛けになってました。
構造は、床に直系2メートルくらいの回転円盤があって
その上にケーキの台が乗っていて、そこに新郎新婦も乗り
ケーキ入刀すると、入刀してる新郎新婦が、ごくゆっくりと360度回転し
お客に全方向から姿を見て貰える…みたいな感じ。
普通は一回転か二回転したらストップするらしいんだけれど
いつまでたっても止まらずにグルグル回転。
ごくゆっくりだから、新郎新婦は難なく回転板から下りられるスピードなんだけれど
やっぱりドレスだから下りにくい。何より格好悪い。
その後も回転板は止まらず、乾杯の挨拶の間もゆっくりと回転し続ける巨大ケーキ。
乾杯がすんで歓談に移った頃にようやく停止。
しかし、スイッチの構造がどうなっているんだか、それ以降も時折
何の脈絡もなく突然にケーキが回転し始める…。
新婦友人の、ちょっと涙混じりの祝辞の最中に突然回転。
新郎新婦お色直し中座の際にも突然ウィ~ンと回転。
花嫁の手紙朗読はケーキのある高砂ではなく
出入り口付近の下座近くで行われたのですが
その最中にも、皆が背を向けている高砂からウィーンとモーター音が響きケーキ回転。
しかも良く見ると、時折ランダムで逆回転している。
どうして止まらなかったんだろう…コンセントがあれば引っこ抜けるんだけれど
見回してもコンセントは見あたらなかった。
325 :愛と死の名無しさん:2007/05/15(火) 23:06:17
>>323 ワロタ
327 :愛と死の名無しさん:2007/05/15(火) 23:09:34
文章上手いな。 回るケーキが目に浮かんだよ。
328 :愛と死の名無しさん:2007/05/15(火) 23:10:19
>>323 新郎新婦にとっては不幸だろうが想像して吹いた。
コメント一覧
アメリカの諺
危険の間違いでは??
結婚したら分かる気がする。
フリードリヒ・ヴェルヘルム・ニーチェ
ヒキコモリ・ニート
誰が甘い事言えと
ケーキ「いつもより多く回っております」
ってか
高砂親方がゆっくりと回転している様子を想像してしまった
・・・これを面白いと思って書いてる奴の神経が信じられない
涙ふけよw
お前に信じられたら人として終わるw
題名で緋色の風車が脳内で止まらなくなった…