937 おさかなくわえた名無しさん :2007/11/14(水) 08:32:05 ID:5/TxYq21
小学6年生時、家庭も学校生活も何もかも上手く行っていなかった。
今思えば大したことじゃないけど、その時は思い詰めてハゲてしまい、とても恥ずかしかったのを覚えている。
ある冬の日、学校の黄色い帽子を忘れてしまって、丸出しのハケが゙恥ずかしくて俯いて学校からの帰り道を急いでいた。
頭の中は呪いで一杯で、足元しか見てなかった。
そんな調子で辛気臭い顔のまま家の近くまで来たとき、突然、「おーい」
という声が聞こえた。驚いて顔を上げると、自転車に乗った知らないおじさんが居た。
びっくりしたまま固まっている自分に
「危ないぞー。前見ないとー。風邪ひくなよー。」
とだけ笑顔で言うと、おじさんはそのまま行ってしまった。
それだけだったんだけど、何の関係も無いのに、自分のことを気にかけてくれた人がいる事が無性に嬉しかった。
おかげでその事を思い出すと今でも温かい気分になれる。
もう会うことも無いだろうけど、もし会えるならきちんとお礼を言いたいなあ。
938 おさかなくわえた名無しさん :2007/11/14(水) 11:10:14 ID:C0lrAi5v
>>937 心がほわんとしたー。他人のSOSをキャッチできる人って居るよね。
中学2年の冬、父の仕事の都合で転校したことがある。
転校先で、一人だけ違う言葉で話すためか、振る舞いが悪目立ちしたのか
軽いイジメにあった。
神経性の胃腸炎までかかって、うつむきがちの日が増えていったと思う。
登下校時に通りかかる道に、一人暮らしのお婆さんが居たんだけど、
「今日はちょっとキツかったな」という日だけ、必ず呼び止めてくる。
「甘いものを食べると、ちょっと暖かくなるんだ」って言いながら、飴をくれた。
飴なんかで冬の寒さはしのげなさそうだったけど、意外と暖かく感じて、
(チェルシーで寒さをしのげるもんなんだなぁ)と、その時は思った。
今思えば、お婆さんの「あなたの事を気にかけてる」ってサインが嬉しかったんだな。
コメント一覧
住みにくい時代だ。
↓
不審者
O 親父がいなくなって
S 7年になる
青森県の事例
平成21年11月18日(水)15:30
女子小学生が歩行中、行為者に「ちょっと来い」と声
をかけられ、右手を掴まれたもの。
行為者:30歳代の男、身長170cm位、小太り、上衣白
色ジャージ、下衣黒色ジャージ
それアウトなやつ(笑)