パンドラ[禁后]

コピペ投稿者:名無しさん  投稿者ID:kprfYxKQ
コピペ投稿日時:
私の故郷に伝わっていた「禁后」というものにまつわる話です。
どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では「パンドラ」と呼ばれていました。

私が生まれ育った町は静かでのどかな田舎町でした。
目立った遊び場などもない寂れた町だったのですが、一つだけとても目を引くものがありました。
町の外れ、たんぼが延々と続く道にぽつんと建っている一軒の空き家です。
長らく誰も住んでいなかったようでかなりボロく、古くさい田舎町の中でも一際古さを感じさせるような家でした。
それだけなら単なる古い空き家…で終わりなのですが、目を引く理由がありました。
一つは両親など町の大人達の過剰な反応。
その空き家の話をしようとするだけで厳しく叱られ、時にはひっぱたかれてまで怒られることもあったぐらいです。
どの家の子供も同じで、私もそうでした。
もう一つは、その空き家にはなぜか玄関が無かったということ。
窓やガラス戸はあったのですが、出入口となる玄関が無かったのです。
以前に誰かが住んでいたとしたら、どうやって出入りしていたのか?
わざわざ窓やガラス戸から出入りしてたのか?
そういった謎めいた要素が興味をそそり、いつからか勝手に付けられた「パンドラ」という呼び名も相まって、当時の子供達の一番の話題になっていました。
(この時点では「禁后」というものについてまだ何も知りません。)
私を含め大半の子は何があるのか調べてやる!と探索を試みようとしていましたが、普段その話をしただけでも親達があんなに怒るというのが身に染みていたため、なかなか実践できずにいました。
場所自体は子供だけでも難なく行けるし、人目もありません。
たぶん、みんな一度は空き家の目の前まで来てみたことがあったと思います。
しばらくはそれで雰囲気を楽しみ、何事もなく過ごしていました。

私が中学にあがってから何ヵ月か経った頃、ある男子がパンドラの話に興味を持ち、ぜひ見てみたいと言いだしました。
名前はAとします。
A君の家はお母さんがもともとこの町の出身で他県に嫁いでいったそうですが、離婚を機に実家であるお祖母ちゃんの家に戻ってきたとのこと。
A君自身はこの町は初めてなので、パンドラの話も全く知らなかったようです。
その当時私と仲の良かったB君・C君・D子の内、B君とC君が彼と親しかったので自然と私達の仲間内に加わっていました。
五人で集まってたわいのない会話をしている時、私達が当たり前のようにパンドラという言葉を口にするので、気になったA君がそれに食い付いたのでした。
「うちの母ちゃんとばあちゃんもここの生まれだけど、その話聞いたらオレも怒られんのかな?」
「怒られるなんてもんじゃねえぜ〜うちの父ちゃん母ちゃんなんか本気で殴ってくるんだぞ!」
「うちも。意味わかんないよね」
A君にパンドラの説明をしながら、みんな親への文句を言い始めます。
ひととおり説明し終えると、一番の疑問である「空き家に何があるのか」という話題になりました。
「そこに何があるかってのは誰も知らないの?」
「知らない。入ったことないし聞いたら怒られるし。知ってんのは親達だけなんじゃないか?」
「だったらさ、何を隠してるのかオレたちで突き止めてやろうぜ!」
Aは意気揚揚と言いました。
親に怒られるのが嫌だった私と他の三人は最初こそ渋っていましたが、Aのノリにつられたのと、今までそうしたくともできなかったうっぷんを晴らせるということで、結局みんな同意します。
その後の話し合いで、いつも遊ぶ時によくついてくるDの妹も行きたいという事になり、六人で日曜の昼間に作戦決行となりました。

当日、わくわくした面持ちで空き家の前に集合、なぜか各自リュックサックを背負ってスナック菓子などを持ち寄り、みんな浮かれまくっていたのを覚えています。
前述のとおり、問題の空き家はたんぼに囲まれた場所にぽつんと建っていて、玄関がありません。
二階建の家ですが窓まで昇れそうになかったので、中に入るには一階のガラス戸を割って入るしかありませんでした。
「ガラスの弁償ぐらいなら大した事ないって」
そう言ってA君は思いっきりガラスを割ってしまい、中に入っていきました。
何もなかったとしてもこれで確実に怒られるな…と思いながら、みんなも後に続きます。
そこは居間でした。
左側に台所、正面の廊下に出て左には浴室と突き当たりにトイレ、右には二階への階段と、本来玄関であろうスペース。
昼間ということもあり明るかったですが、玄関が無いせいか廊下のあたりは薄暗く見えました。
古ぼけた外観に反して中は予想より綺麗…というより何もありません。
家具など物は一切なく、人が住んでいたような跡は何もない。
居間も台所もかなり広めではあったもののごく普通。
「何もないじゃん」
「普通だな〜何かしら物が残ってるんだと思ってたのに。」
何もない居間と台所をあれこれ見ながら、男三人はつまらなそうに持ってきたお菓子をボリボリ食べ始めました。
「てことは、秘密は二階かな」
私とD子はD妹の手を取りながら二階に向かおうと廊下に出ます。
しかし、階段は…と廊下に出た瞬間、私とD子は心臓が止まりそうになりました。
左にのびた廊下には途中で浴室があり突き当たりがトイレなのですが、その間くらいの位置に鏡台が置かれ、真前につっぱり棒のようなものが立てられていました。
そして、その棒に髪がかけられていたのです。
どう表現していいかわからないのですが、カツラのように髪型として形を成したものというか、ロングヘアの女性の後ろ髪がそのままそこにあるという感じです。(伝わりにくかったらごめんなさい)
位置的にも、平均的な身長なら大体その辺に頭がくるだろうというような位置で棒の高さが調節してあり、まるで「女が鏡台の前で座ってる」のを再現したみたいな光景。
一気に鳥肌が立ち、「何何!?何なのこれ!?」と軽くパニックの私とD子。
何だ何だ?と廊下に出てきた男三人も意味不明な光景に唖然。
D妹だけが、あれなぁに?ときょとんとしていました。
「なんだよあれ?本物の髪の毛か?」
「わかんない。触ってみるか?」
A君とB君はそんな事を言いましたが、C君と私達は必死で止めました。
「やばいからやめろって!気持ち悪いし絶対何かあるだろ!」
「そうだよ、やめなよ!」
どう考えても異様としか思えないその光景に恐怖を感じ、ひとまずみんな居間に引っ込みます。
居間からは見えませんが、廊下の方に視線をやるだけでも嫌でした。
「どうする…?廊下通んないと二階行けないぞ」
「あたしやだ。あんなの気持ち悪い」
「オレもなんかやばい気がする」
C君と私とD子の三人はあまりに予想外のものを見てしまい、完全に探索意欲を失っていました。
「あれ見ないように行けばだいじょぶだって。二階で何か出てきたって階段降りてすぐそこが出口だぜ?しかもまだ昼間だぞ?」
AB両人はどうしても二階を見たいらしく、引け腰の私達三人を急かします。
「そんな事言ったって…」
私達が顔を見合わせどうしようかと思った時、はっと気付きました。
「あれ?D子、〇〇ちゃんは?」
「えっ?」
全員気が付きました。
D妹がいないのです。
私達は唯一の出入口であるガラス戸の前にいたので、外に出たという事はありえません。
広めといえど居間と台所は一目で見渡せます。
その場にいるはずのD妹がいないのです。
「〇〇!?どこ!?返事しなさい!!」
D子が必死に声を出しますが返事はありません。
「おい、もしかして上に行ったんじゃ…」
その一言に全員が廊下を見据えました。
「やだ!なんで!?何やってんのあの子!?」
D子が涙目になりながら叫びます。
「落ち着けよ!とにかく二階に行くぞ!」
さすがに怖いなどと言ってる場合でもなく、すぐに廊下に出て階段を駆け上がっていきました。
「おーい、〇〇ちゃん?」
「〇〇!いい加減にしてよ!出てきなさい!」
みなD妹へ呼び掛けながら階段を進みますが、返事はありません。
階段を上り終えると、部屋が二つありました。
どちらもドアは閉まっています。
まずすぐ正面のドアを開けました。
その部屋は外から見たときに窓があった部屋です。
中にはやはり何もなく、D妹の姿もありません。
「あっちだな」
私達はもう一方のドアに近付き、ゆっくりとドアを開けました。
D妹はいました。
ただ、私達は言葉も出せずその場で固まりました。
その部屋の中央には、下にあるのと全く同じものがあったのです。
鏡台とその真前に立てられた棒、そしてそれにかかった長い後ろ髪。
異様な恐怖に包まれ、全員茫然と立ち尽くしたまま動けませんでした。
「ねえちゃん、これなぁに?」
不意にD妹が言い、次の瞬間とんでもない行動をとりました。
彼女は鏡台に近付き、三つある引き出しの内、一番上の引き出しを開けたのです。
「これなぁに?」
D妹がその引き出しから取り出して私達に見せたもの…
それは筆のようなもので「禁后」と書かれた半紙でした。
意味がわからずD妹を見つめるしかない私達。
この時、どうしてすぐに動けなかったのか、今でもわかりません。
D妹は構わずその半紙をしまって引き出しを閉め、今度は二段目の引き出しから中のものを取り出しました。
全く同じもの、「禁后」と書かれた半紙です。
もう何が何だかわからず、私はがたがたと震えるしか出来ませんでしたが、D子が我に返りすぐさま妹に駆け寄りました。
D子ももう半泣きになっています。
「何やってんのあんたは!」
妹を厳しく怒鳴りつけ、半紙を取り上げると引き出しを開け、しまおうとしました。
この時、D妹が半紙を出した後すぐに二段目の引き出しを閉めてしまっていたのが問題でした。
慌てていたのかD子は二段目ではなく三段目、一番下の引き出しを開けたのです。
ガラッと引き出しを開けたとたん、D子は中を見つめたまま動かなくなりました。
黙ってじっと中を見つめたまま、微動だにしません。
「ど、どうした!?何だよ!?」
ここでようやく私達は動けるようになり、二人に駆け寄ろうとした瞬間、ガンッ!!と大きな音をたてD子が引き出しを閉めました。
そして肩より長いくらいの自分の髪を口元に運び、むしゃむしゃとしゃぶりだしたのです。
「お、おい?どうしたんだよ!?」
「D子?しっかりして!」
みんなが声をかけても反応が無い。
ただひたすら、自分の髪をしゃぶり続けている。
その行動に恐怖を感じたのかD妹も泣きだし、ほんとうに緊迫した状況でした。
「おい!どうなってんだよ!?」
「知らねえよ!何なんだよこれ!?」
「とにかく外に出てうちに帰るぞ!ここにいたくねえ!」
D子を三人が抱え、私はD妹の手を握り急いでその家から出ました。
その間もD子はずっと髪をびちゃびちゃとしゃぶっていましたが、どうしていいかわからず、とにかく大人のところへ行かなきゃ!という気持ちでした。
その空き家から一番近かった私の家に駆け込み、大声で母を呼びました。

泣きじゃくる私とD妹、汗びっしょりで茫然とする男三人、そして奇行を続けるD子。
どう説明したらいいのかと頭がぐるぐるしていたところで、声を聞いた母が何事かと現われました。
「お母さぁん!」
泣きながらなんとか事情を説明しようとしたところで母は私と男三人を突然ビンタで殴り、怒鳴りつけました。
「あんた達、あそこへ行ったね!?あの空き家へ行ったんだね!?」
普段見たこともない形相に私達は必死に首を縦に振るしかなく、うまく言葉を発せませんでした。
「あんた達は奥で待ってなさい。すぐみんなのご両親達に連絡するから。」
そう言うと母はD子を抱き抱え、二階へ連れていきました。
私達は言われた通り、私の家の居間でただぼーっと座り込み、何も考えられませんでした。
それから一時間ほどはそのままだっと思います。
みんなの親たちが集まってくるまで、母もD子も二階から降りてきませんでした。
親達が集まった頃にようやく母だけが居間に来て、ただ一言、「この子達があの家に行ってしまった」と言いました。
親達がざわざわとしだし、みんなが動揺したり取り乱したりしていました。
「お前ら!何を見た!?あそこで何を見たんだ!?」
それぞれの親達が一斉に我が子に向かって放つ言葉に、私達は頭が真っ白で応えられませんでしたが、何とかA君とB君が懸命に事情を説明しました。
「見たのは鏡台と変な髪の毛みたいな…あとガラス割っちゃって…」
「他には!?見たのはそれだけか!?」
「あとは…何かよくわかんない言葉が書いてある紙…」
その一言で急に場が静まり返りました。
と同時に二階からものすごい悲鳴。
私の母が慌てて二階に上がり数分後、母に抱えられて降りてきたのはD子のお母さんでした。
まともに見れなかったぐらい涙でくしゃくしゃでした。
「見たの…?D子は引き出しの中を見たの!?」
D子のお母さんが私達に詰め寄りそう問い掛けます。
「あんた達、鏡台の引き出しを開けて中にあるものを見たか?」
「二階の鏡台の三段目の引き出しだ。どうなんだ?」
他の親達も問い詰めてきました。
「一段目と二段目は僕らも見ました…三段目は…D子だけです…」
言い終わった途端、D子のお母さんがものすごい力で私達の体を掴み、「何で止めなかったの!?あんた達友達なんでしょう!?何で止めなかったのよ!?」と叫びだしたのです。
D子のお父さんや他の親達が必死で押さえ「落ち着け!」「奥さんしっかりして!」となだめようとし、しばらくしてやっと落ち着いたのか、D妹を連れてまた二階へ上がっていってしまいました。
そこでいったん場を引き上げ、私達四人はB君の家に移りB君の両親から話を聞かされました。
「お前達が行った家な、最初から誰も住んじゃいない。あそこはあの鏡台と髪の為だけに建てられた家なんだ。オレや他の親御さん達が子供の頃からあった。」
「あの鏡台は実際に使われていたもの、髪の毛も本物だ。それから、お前達が見たっていう言葉。この言葉だな?」
そういってB君のお父さんは紙とペンを取り、「禁后」と書いて私達に見せました。
「うん…その言葉だよ」
私達が応えると、B君のお父さんはくしゃっと丸めたその紙をごみ箱に投げ捨て、そのまま話を続けました。
「これはな、あの髪の持ち主の名前だ。読み方は知らないかぎりまず出てこないような読み方だ」
「お前達が知っていいのはこれだけだ。金輪際あの家の話はするな。近づくのもダメだ。わかったな?とりあえず今日はみんなうちに泊まってゆっくり休め。」
そう言って席を立とうとしたB君のお父さんにB君は意を決したようにこう聞きました。
「D子はどうなったんだよ!?あいつは何であんな…」と言い終わらない内にB君のお父さんが口を開きました。
「あの子の事は忘れろ。もう二度と元には戻れないし、お前達とも二度と会えない。それに…」
B君のお父さんは少し悲しげな表情で続けました。
「お前達はあの子のお母さんからこの先一生恨まれ続ける。今回の件で誰かの責任を問う気はない。だが、さっきのお母さんの様子でわかるだろ?お前達はもうあの子に関わっちゃいけないんだ」
そう言って、B君のお父さんは部屋を出ていってしまった。
私達は何も考えられなかった。
その後どうやって過ごしたかもよくわからない。
本当に長い1日でした。

それからしばらくは普通に生活していました。
翌日から私の親もA達の親も一切この件に関する話はせず、D子がどうなったかもわかりません。
学校には一身上の都合となっていたようですが、一ヵ月程してどこかへ引っ越してしまったそうです。
また、あの日私達以外の家にも連絡が行ったらしく、あの空き家に関する話は自然と減っていきました。
ガラス戸などにも厳重な対策が施され中に入れなくなったとも聞いています。
私やA達はあれ以来一度もあの空き家に近づいておらず、D子の事もあってか疎遠になっていきました。
高校も別々でしたし、私も三人も町を出ていき、それからもう十年以上になります。

ここまで下手な長文に付き合ってくださったのに申し訳ないのですが、結局何もわからずじまいです。
ただ、最後に…
私が大学を卒業した頃ですが、D子のお母さんから私の母宛てに手紙がありました。
内容はどうしても教えてもらえなかったのですが、その時の母の言葉が意味深だったのが今でも引っ掛かっています。

「母親ってのは最後まで子供の為に隠し持ってる選択があるのよ。もし、ああなってしまったのがあんただったとしたら、私もそれを選んでたと思うわ。それが間違った答えだとしてもね」
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コメント一覧

1  名前::2010/06/02(水) 18:35:51  ID:zU/iG/yo スマートフォンからの投稿
D子「かみのけおいしいです。」
10 イイ!コメント
2  名前::2010/06/02(水) 18:39:05  ID:tcBrG1HO PCからの投稿
>私たちの間では「パンドラ」と呼ばれていました。
まで読んだ。
11 イイ!コメント
3  名前::2010/06/02(水) 18:42:23  ID:rrAei128 PCからの投稿
とりあえずガクブルしといたけど、
そりゃーダメダメ言ってるだけじゃ何時かは忍び込む子供が出るよなあ、と思った。
125 イイ!コメント
4  名前::2010/06/02(水) 18:51:34  ID:9nal2Myl PCからの投稿
長い
11 イイ!コメント
5  名前::2010/06/02(水) 18:51:51  ID:blSYPC0r PCからの投稿
「押すなよ!絶対に押すなよ!」なんてネタ振りしてた大人が悪い
96 イイ!コメント
6  名前::2010/06/02(水) 18:54:57  ID:j7jyORZF PCからの投稿
これ元はもっと長いコピペというかまとめだったはず
3 イイ!コメント
7  名前::2010/06/02(水) 18:58:48  ID:5/Oe8n67 PCからの投稿
続きもあるな
もはやコピペというよりショートストーリー
http://horror-terror.com/c-real/entry_2567.html
37 イイ!コメント
8  名前::2010/06/02(水) 19:03:49  ID:3jRBW5ZY 携帯からの投稿
このての話は好きなんだが、ちょっとモヤモヤしすぎだなぁ。
1 イイ!コメント
10  名前::2010/06/02(水) 19:40:39  ID:H2O3OPA0 PCからの投稿
私の故郷に伝わっていた「⑨」というものにまつわる話です。
どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では「アタイ」と呼ばれていました
35 イイ!コメント
11  名前::2010/06/02(水) 19:42:10  ID:39I2xILS 携帯からの投稿
怖い
4 イイ!コメント
12  名前::2010/06/02(水) 19:47:09  ID:+Rrc6n0C 携帯からの投稿
パンティドラゴン
5 イイ!コメント
13  名前::2010/06/02(水) 19:55:18  ID:eCeHTWad 携帯からの投稿
最後まで隠し持ってる選択…殺したのか。
8 イイ!コメント
14  名前::2010/06/02(水) 20:20:19  ID:XMZKOFqs 携帯からの投稿
母親がD子の身代わりになったとかじゃないの?
それか何か生け贄みたいなのを…とか?

誰かヒントを下さい
0 イイ!コメント
15  名前::2010/06/02(水) 20:36:13  ID:pGt40fS/ 携帯からの投稿
パンドラ「私こそがブラックマジシャン使いだ」
6 イイ!コメント
16  名前::2010/06/02(水) 20:40:24  ID:OZfE3998 PCからの投稿
長いだけで面白くない
20 イイ!コメント
17  名前::2010/06/02(水) 21:13:21  ID:HMmHTJoP PCからの投稿
とりあえずホンワカ押しとけば大丈夫かと
2 イイ!コメント
18  名前::2010/06/02(水) 21:27:57  ID:vulKoNI0 携帯からの投稿
うおおお怖ぁあああ!
1 イイ!コメント
19  名前::2010/06/02(水) 21:35:13  ID:f1lNBknQ 携帯からの投稿
どうしてこう「怖い話し」ってのは、長いだけでまったく面白くないんだろ
12 イイ!コメント
20  名前::2010/06/02(水) 21:38:41  ID:u4ziEqff 携帯からの投稿
1の時はガクブルだったのに、4を読み終えたらホンワカになってて吹いたwww
0 イイ!コメント
21  名前::2010/06/02(水) 21:53:07  ID:++MKCECQ 携帯からの投稿
しかし文章は巧い。 
意気揚々と、以外はさらさら読めた
1 イイ!コメント
22  名前::2010/06/02(水) 21:55:10  ID:A0o2RwZs 携帯からの投稿
何でオカルト板の人達は素人創作話を投稿するの?
4 イイ!コメント
23  名前::2010/06/02(水) 22:05:05  ID:fSEPwfNT 携帯からの投稿
気をつけろ!!

スタンド攻撃だっ!!
4 イイ!コメント
24  名前::2010/06/02(水) 22:29:16  ID:z199Wtxn 携帯からの投稿
ホンワカvsガクブル
3 イイ!コメント
25  名前::2010/06/02(水) 22:46:34  ID:K3yvPjeM PCからの投稿
西大后の親戚かなんかと思った
20 イイ!コメント
26  名前::2010/06/03(木) 01:20:29  ID:05K1W2M7 携帯からの投稿
これって静岡の村の話じゃないよね?
似たような家あるんだけど
15 イイ!コメント
27  名前::2010/06/03(木) 06:53:50  ID:ZCjpXw9x 携帯からの投稿
コピペにマジレスって言われちゃうかもしれないけど、この手の話は大体が、理由が不明な禁忌→ガキ達が触れる(んで誰かが狂う)→怒鳴る大人達→キチガイ隔離→(何故か唐突に都合よく現れる能力者)→結局禁忌の正体については曖昧なまま終わる
ってパターンしかないから食傷気味。
禁忌の描写・表現にばっか重点を置いてる気がする
40 イイ!コメント
28  名前::2010/06/03(木) 07:32:56  ID:OSfx9aXQ 携帯からの投稿
素直に、あー怖かったねーで済ませればいいものを、
どうして無駄に評論するの?
24 イイ!コメント
29  名前::2010/06/03(木) 08:59:06  ID:MX70vRk/ 携帯からの投稿
ガラス戸などにも厳重な対策が施され中に入れなくなったとも聞いています。

最初からやれよ
25 イイ!コメント
30  名前::2010/06/03(木) 09:16:13  ID:fwVGGild PCからの投稿
こういうのにホンワカ入れて「なんでホンワカなんだよw」
って突っ込み入れるパターンにうんざり
0 イイ!コメント
31  名前::2010/06/03(木) 11:35:32  ID:OE60w8eE 携帯からの投稿
Tさんの知り合いがいないからこんな目に...
13 イイ!コメント
32  名前::2010/06/03(木) 13:09:21  ID:RnYB7cUb PCからの投稿
※7 の前に 1つ抜けてる
全部読んでもすっきりとはしないけど
http://horror-terror.com/c-real/entry_2566.html
7 イイ!コメント
33  名前::2010/06/03(木) 23:43:57  ID:ZCjpXw9x 携帯からの投稿
※28
死ね汚物
7 イイ!コメント
34  名前::2010/06/06(日) 18:44:56  ID:ZtNL3fUC PCからの投稿
自己紹介乙
10 イイ!コメント
35  名前::2010/08/09(月) 10:22:16  ID:mda5Te8d 携帯からの投稿
こういう探検に弟とか妹とか連れて行くべきじゃないな。足手まといにしかならん。
1 イイ!コメント
36  名前::2010/10/28(木) 23:45:18  ID:bV3ppXMu 携帯からの投稿
この話って、確か親世代もガキの頃おなじ事してるんだよなぁ。
A母とB両親は、子ども達を叱れる立場にはいられないよね。自分たちも、人ひとり狂わせてるんだから。
1 イイ!コメント
37  名前::2011/05/05(木) 19:08:30  ID:BpJQPF6B PCからの投稿
怖いと素直に楽しめないのは、作中に根本的な矛盾があるから。
作中の「大人達」は、「その家」の詳しい事情を知っているのに、それを「大人になった主人公」たちにどうして教えないのか?
という点。
「その家」の云われを「大人達」は、誰から聞いたのか?
そして、知っている人間の範囲がどのように決められたのか?

そういった矛盾点が残るから、腑に落ちなくなる。
5 イイ!コメント
38  名前::2012/01/01(日) 19:04:09  ID:lckx7/Mk PCからの投稿
大人になった主人公に教える必要がないからだろ
忘れ去ってほしいから教えないんだよ

パンドラの続きに書いてあるよ
A母とかは実際に経験したから知ってんだよ
4 イイ!コメント
39  名前::2012/04/27(金) 02:43:43  ID:cEqT5Gi8 PCからの投稿
知らない教えてもらえない疎遠になったといいつつ
儀式やら家の様子やら何かと詳細で萎える。
0 イイ!コメント
40  名前::2014/12/19(金) 16:00:47  ID:S3hQ9cAI 携帯からの投稿
ホラテラが懐かしい
0 イイ!コメント
41  名前::2015/02/06(金) 22:28:53  ID:PIihq/FZ PCからの投稿
※28
死ねよアホクズ
0 イイ!コメント
 

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