55 :名無しさん@そうだドライブへ行こう:2010/05/20(木) 20:48:54 ID:/NOIawAl0
俺は小学生のころ家出したことがある。 月の明かりに照らされた道をトボトボ歩いていると、カリーナEDに乗った父親登場。
ブゴゴゴゴン(エンスト)
「ヤベェまたエンストした・・・。お前こんなところにいたのかバカ野郎、心配させんなよ。」
父親は落ち着いた声で俺を怒った。
「父ちゃんの運転技術が心配だ!!」
「あのなぁ、お前がいなくなっても誰も悲しまねぇぞ。
なんでかわかるか?お前がまだ何もしてないからだ。
つまり、人にいい記憶として残ったりとか、偉大なことをしたりとか、後世に語り継がれる何かをしたとか。
人のために生きた人ってのが消えたりすると悲しいんだよな。」
当時の俺は勉強も出来ない、同級生とはケンカばっかり。担任の女教師にはエロ行為(お触り)。
あの時の父親の言葉が今でも俺の励み。
お刺身にたんぽぽをのせる仕事に誇りを持てる。
コメント一覧
を、もうちょっと詳しく。
いいコメントだ。おじさんがいくらか包んでやろう
半年ロムってろ
嫁より先に呼ばれて号泣
とりあえず生意気いえるまで大きくなったことに感謝
なかなかこの親父みたいに心を鬼にすることはできないよ
立派な親父さんだ大事にしてやれよ