僕の余命はあと一日だそうだ。
心臓があと一日しか持たないそうだ。
僕は悩んだ、死ぬ前に何をしようかと。
考えに考えたら大切な時間を2時間も使ってしまった。
考えに考えた末、ふだんやってはいけないことをやろうと考えた。
もう死ぬのだから法律なんて関係ないはずだ。
僕は包丁を取り出し道路に出た。
男が歩いてきた。
僕は包丁を男の腹に刺した。
男は腹部から血を流し、どうして?というような視線で僕を見つめた。
「僕の余命はあと一日なのだ、だから死ぬ前に一度人を殺してみたかったんだ。」
僕はそう言った。
男は地面にうつぶせになって倒れて死んだ。
僕はなんか後味が悪かった。
僕の余命はあと十数時間あるがこの男はもう無いんだと思った。
僕はこの男に同情をした。
そして次は何をしようかと考えながら包丁を投げ出して道を歩いた。
目の前に男が現れた。
男は突然包丁を僕の腹に刺した。
僕は血の流れる腹部を抑えながら男にどうして?と視線で問い詰めた。
男は言った。
「僕の余命はあと一日なのだ・・・・」
コメント一覧
糞きめえ
同じことを思ったw
文章の感じは全く違うのに