364 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 03:23:33 ID:j7my5aPa
小学生の頃、母親が入院していた時期があった。
それが俺の遠足の時期のちょうど重なってしまい、
俺は一人ではおやつも買いに行けず、
戸棚にしまってあった食べかけのお茶菓子とかをリュックに詰め込んだ。
そして、夜遅くオヤジが帰宅。
「あれ・・・明日遠足なのか」と呟き、リュックの中を覗き、しばし無言。
もう遅かったので、俺はそのまま寝てしまった。
次日、リュックを開けて驚いた。
昨日詰めたおやつのラインナップがガラリと変わっている。
オマケのついたお菓子とか、小さなチョコレートとか・・・
オヤジ、俺が寝てからコンビニ行ったんだな。
俺、食べかけの茶菓子でも全然気にしてなかったんだけどさ。
あの時、オヤジがどんな気持ちでコンビニへ行ったかと思うと、
少し切なくなる。
コメント一覧
俺様もこんな親父が欲しかった。
泣いた
お前がなればいいだろ
がんばれ
よし、没収だ。
米4 お前はどっかいけ
裏ルール「家から持って来た物だからタダ」発動
俺の通ってた小学校はこれの他に「親の手作りお菓子はタダ」って裏ルールもあった。
なんとなくわかった顔しないで
話をしよう
無粋な奴め
同じような状況になってたら結構悲惨だったなぁ…
親父は言葉で語らず背中で語るんだよ
アッー!
こんな些細な愛の積み重ねで育てられてきたのに、わざわざこれ1つ特別にとりあげて言うほどのことじゃない。
愛されてる事実だけしっかり認識して普通の関係でいればいいさ。
親子ってそんなもん。