222 薬剤師(東京都) [sage] 2010/08/28(土) 20:04:59.83 ID:X0g9jZfE0 Be:
神田の神保町に二郎という小さな蕎麦屋がある。いかにも頑固そうな三十がらみの亭主と下男だけでやっているのだが、
蕎麦は太打ちで、上にはもやしを主体にした野菜、そして薬味の大蒜、豚の背脂がこれでもかと乗っている。
ただもう、太打ちの田舎蕎麦一すじにやっているので、
常客といえばごく限られてしまうわけだが、「十日も口にせぬと、思い出すというやつだ」と、
妻の久栄にもらしたことがあるほどに、長谷川平蔵は二郎の蕎麦を好んだ。
コメント一覧
池波節を良く理解してる人だなぁ
チェーン店ってのは二郎くらいかな
小さな蕎麦屋 > 小体な蕎麦屋 だろ
三冬たん…ハァ…ハァ
わかってくれる人いるかなぁ…
いてくれるとちょっとうれしい…(*´∇`*)
寺島しのぶは認めねえ