No.15:遭難<解説あり>
ある雪山で猛吹雪の中、4人が遭難した。
このままでは確実に死ぬ・・・そう皆が考えていた先、山小屋が見付かる。
息も絶え絶えに小屋になだれ込む4人。
しかし、その山小屋には暖房施設がなく、あるのは非常用の食糧のみ。
寝れば確実に凍え死ぬ。ひとまず朝になれば・・・
そこでリーダーがゲームを提案する。
「4人全員が小屋の四隅に座り、5分毎に東回りに歩いて、人を起こして回ろう。
起こされた人は起こした人と交替して次の角に向かう」
翌朝、救助隊が山小屋を発見。疲弊した4人に笑顔が浮かぶ。
救助隊「よく全員ご無事で」
リーダー「いや、駄目かと思いましたが~~~のようなゲームをしまして…」
少し間を置いて救助隊が答える
救助隊「そのゲーム、できっこないですよ」
ある雪山で猛吹雪の中、4人が遭難した。
このままでは確実に死ぬ・・・そう皆が考えていた先、山小屋が見付かる。
息も絶え絶えに小屋になだれ込む4人。
しかし、その山小屋には暖房施設がなく、あるのは非常用の食糧のみ。
寝れば確実に凍え死ぬ。ひとまず朝になれば・・・
そこでリーダーがゲームを提案する。
「4人全員が小屋の四隅に座り、5分毎に東回りに歩いて、人を起こして回ろう。
起こされた人は起こした人と交替して次の角に向かう」
翌朝、救助隊が山小屋を発見。疲弊した4人に笑顔が浮かぶ。
救助隊「よく全員ご無事で」
リーダー「いや、駄目かと思いましたが~~~のようなゲームをしまして…」
少し間を置いて救助隊が答える
救助隊「そのゲーム、できっこないですよ」
コメント一覧
いや、この話はずっと昔からあるよ。少なくとも10年以上前から。
小学校の時、児童会のキャンプで学生の兄ちゃんで聞いたし。
5人いないと出来ないんだよね、このゲーム。
○学生の兄ちゃんから
スマソ
自分が最初に見たのはぬ~べ~だた
本当は五人で遭難したのにこのゲームで一人が消えてしまい、
皆彼のことを忘れてしまった。
という解釈を小説で読んだ。確かに四人で始めるのは不自然だ。
で、解決できないのか?
>洒落恐の師匠シリーズ?
ローシュタインの回廊でぐぐるといいかもね
部屋の一辺が歩くのに5分かかる長さならともかく
そんなわけないんだから一人は5分間突っ立ってるだけだろ
そいつがウトウトして全員死ぬと思うんだが
5分毎にってのがいらないし東回りも意味が分からんし
それと1人が気付いてたらそいつが2人分動いて次のやつを起こして
1人分戻って待機しとけばこのゲームは続けられる
ついでにもう1人登山者がいてそいつが死んでるって設定のバージョンもある
その死体を捨てるに捨てられなくて小屋まで運んじゃって
小屋の中央に横たえた状態でこのゲームをするっていう
この場合には死体の周りを回るってのに心霊儀式的な意味があるから
その儀式の中で死体が5人目の役を果たしたって解釈になる
必死にこのゲームを成立させようとしてる人は怖がりサンに見えてくる
四隅に4人配置する
↓
最初の人は次の人を起こしに行く
↓
起こしたら最初に居た自分の場所に戻る
↓
次の人も、相手を起こしたら自分の場所に戻る
↓
以下繰り返し
山登りが好きな友人に聞いたんだけどね。
夢の中で……