コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:BYesuskP
コピペ投稿日時:2010/09/07 11:50
コピペ投稿日時:2010/09/07 11:50
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/11(木) 06:20:22.08 ID:74n/nsY80 [sage]
工2のときに優雅で金持ちなヤツがカッコイイと思って 本屋で古の時計っていう安い懐中時計がついた本を買ってきて
それをダイソーで買ったチェーンにつけて胸ポケットに入れて
学校で使ってた。自分の中では優雅で気品に溢れてると思い
革の手袋まで買って喋り方も黒執事のセバスチャンみたいな感じにしてた
そして修学旅行では北海道でスキーやスノーボードの体験があったのだが
「ここで、アクティブでかっこいい俺を見せる」か格好つけて
「僕はあまりこういうのは得意じゃないんで」と体験を断って
ホテルの北欧風な高級ラウンジで読書をするかで迷いに迷ったが後者を
選んだ。今思い返すと先生達や友達はピザオタだから滑れないだけだろwww
と思っていたと思うのだが当時は優雅で落ち着いた俺カッコイイと勘違い
そしてウエイターが来て何かお召し上がりに?と聞いたのでここでも格好つけて
ブラックコーヒーのホットを注文、そのあと800円とられたが金持ちで優雅な俺は
余裕の笑顔をつくり支払いさらに1000円だしてチップですと渡すと
「当ホテルではそのようなご好意はご遠慮さしていただいております」とあっさり
拒否され恥ずかしい思いでラウンジを出た。そして夕食時、バイキング形式だったのだが
無理して食べずコーヒーをひたすら飲んでいた。そして落ち着いた雰囲気を出すため
窓際を選び座っていた。周りからはダイエット?wwなどと言われたが大人の対応で
返すとキモッwwwと言われ内心かなり落ち込んだ。そこに親友が来てくれたんだが
(黒いロングコートに革の手袋などまさに俺の設定と被らんばかりの格好w)
そいつも俺こういうの苦手でさ、といいながら一緒にコーヒーを飲んでくれた。
周りからは相当浮いてたと思う。そして親友と別れ部屋に帰るなり聞かれてもいないのに
インテリアがどうのこうのとしゃべりだし、ネットで覚えたデザイナーの名前を
連呼し大人の趣味を持った俺カッコイイと思い込み延々と喋っていたら同じ部屋の友達に
テレビが聞こえないから静かにしてくれる?と注意され、なぜかそこでこの設定は
ダサいと気づき友達に謝り一緒にゲームさしてもらった。後日親友に「お前カッコつけすぎだったな」
と言われ女子からはダイエット進んでる?wwとからかわれ心が折れそうになった
それでも学校生活は楽しくおくれていたし、優雅で金持ちの設定も消えていた。
俺は純粋にこのままの学校生活が続けばいいのにと思っていたが
その後のテストで赤点、追試を受けるが落ちて再追試も寝坊して退学・・・現在無職の腐れニート
コメント一覧
追試って普通よりは簡単なんじゃないの?
ぜんぜん易化しない先生がいたぞ
再試、再々試と赤点取るほどモチベーションが下がって、
再試スパイラルになってた