Wiener
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:RCumPmb+
コピペ投稿日時:2010/09/18 21:14
コピペ投稿日時:2010/09/18 21:14
773 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/15(火) 23:46:19 ID:HLG1kZ4t
俺の実家は道端で猪に遭遇したくらいじゃ驚かないくらいのド田舎にあるんだが すぐとなりになぜか外国人の爺さんが住んでた。
白髪フサフサ、白い肌に碧い瞳の整った顔立ちで
若い頃はすげぇ美形だったであろうと思わせる人物なんだが
右肩、右胸の前後に銃弾が貫通したようにしか見えない疵がいくつかあった。
ある時思い切って疵のことを尋ねると、爺さんは軽く笑って
「ほんの子供の頃にね。(日本語ペラペラ)あの頃は毎日が戦いでして」
そうして古びてボロボロになった礼服のような物を見せてくれた。これにも孔が空いてた。
爺さんは照れくさそうに
「あたしはこの疵を誇りに思ってますよ。夢はしっかり叶えてやりましたから」
元・ウィーン少年合唱団の爺さんは今も元気で釣り堀屋の主人をやっている。
コメント一覧
前者の場合:日本とドイツは同盟国。オーストリアはドイツに協力してた。
つまり銃を放ったのは連合国
後者の場合:ナチスドイツはユダヤ人を迫害。(ただし、日本はユダヤに対して偏見が無いので助けた)
つまり銃を放ったのは枢軸国
このお爺さんが子供の頃、どこの国に撃たれたのかは分かりませんが、
余生を送る国に日本を選んでくれたのは光栄に思います。
祇園祭の山車の飾り付けの話とか