28 :爆音で名前が聞こえません :2006/10/26(木) 20:31:08 ID:nQlFtJ4T
数年前の夏、人間がオバケ役をやっていることと たまに本物が出るという噂で人気の某遊園地のオバケ屋敷に行った時のこと。
一緒にいた先輩が途中で「あれ?俺、カメラのフタ落とした」と言い出し、
「新品やのに・・・」「暗いから見つからへん」と困っていると、
暗闇の中から「何か落としたんですか?」とオバケに声をかけられた。
親切なオバケだったらしく、事情を説明すると「一緒に探しましょう」と言ってくれた。
しかも親切なのは一匹だけではなかったらしく、
そのうち「何、何?」とあちこちから大量のオバケが現れ、
オバケなのに懐中電灯まで持ち出して、仕掛けが丸見えになりながら
みんなで一生懸命捜索してくれたけど結局見つからず。
一応連絡先を伝えると、「見つかったら知らせます」とオバケも約束。
その後、仕切り直して出口まで行きましたが、
みんな顔見知りなのでまったく怖くなかったです。
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関西の遊園地とは限らんだろ