8月に札幌で発生した連続女性暴行事件(後に一人は死亡)で
逮捕された男と同姓の江別の不動産業者が、
インターネット上で「容疑者の実家」と
事実無根のデマを流布された問題は、
この業者が10万枚の打ち消しチラシを配布、
業界団体も文書を出すなど、地域ではうわさも収まりつつある。
また、ネット上でも新たな書き込みはなく終息してきた。
【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」とネットデマ
被害の不動産業者、全力で打ち消し
被害にあった外山不動産の外山美喜雄社長(60)は
「地域や業界の人たちの協力に感謝します」と、少しほっとした様子だ。
事件発生直後には「抗議電話」が立て続けに鳴り、精神的にかなり落ち込んだという。
今回はその電話の一部を録音した内容を、
同種のトラブル予防の観点から外山社長の承諾を得て掲載する。
電話は8月26日午前11時半にあり、
応対に出た社員に対し「社長を出せ」の一点張り。
社長に代わると
「こんな事件を起こしてよくも恥ずかしくないな。ネット掲示板にお宅の息子と書いてある」
と話し、容疑者と無関係との説明を聞いても延々抗議を続けた。
異変を察した長男の常務が機転を利かせて途中から録音。
抗議してきた相手は女性とみられる。
社長「インターネットのどこで見ましたか」
女性「いや、●●(ネット掲示板の名称)の」
社長「●●でしょ。それ違いますから。今、違いますからというのを(削除要請を)流しましたので」
女性「うん、それはあなたが違うといっても、その証拠が出ないと。息子さんが1人なのか2人なのかも分からないし」
社長「じゃあ、調べるなら、調べて下さい」
女性「(声を荒げて)いや、調べて下さいじゃなくって。ネットではそういうことになっちゃってるから。あなたの息子さんって。それを、私が、あなたは違うっていうけど、私があなたの言い分を信じることもないし。インターネットではそういうことに特定されちゃってるから。あなたのホームページが『こいつ(容疑者)の父親だ』という風になっちゃってるから」
社長「うちではありませんから」
女性「は?」
社長「うちではありません」
女性「それを、あなたが言ったって、私は信じることが出来ませんから」
社長「なにか、うちは(仕事の)取引してるんでしょうか? お宅と」
女性「は?」
社長「うちと取引があるんでしょうか」
女性「別に取引してないですよ。取引してなかったら、電話にも答えたくないんですか」
社長「いいえ、そんなことないですよ。調べるなら調べて下さい。うちはそう言うしかありませんから」
女性「いや、私が調べるとかじゃなくって。(かなり興奮して、一語一語区切りながら)あなたが、危機的状況に、陥ってるだけですよ、本当に。本当に違うならね」
社長「違いますよ。どうしようもないですよ、これは。だって、違うっていっても信じてもらえないんなら。うちは間違いなく違いますから。むしろ迷惑しているんですから」
女性「違う、違うっていわれたってしょうがない。それはネットでそういう風に書かれたら」
社長「じゃあ、どうすればいいんですか? あなたは何が知りたいんですか」
女性「確認をしようと思っただけです」
社長「どうぞ確認してください。うちは違うんですから」
女性「あなたは違うっていってるけれど、証拠があるわけでもなんでもないですよね! 違うっていう証拠が」
社長「じゃあ、どうすればいいんですか。どうすれば理解してもらえるんですか」
女性「いや、それはあなたが考えればいいんじゃないですか。社長なんだから。何で、私が考えなきゃいけないんですか。別に私、関係者でも何でもないのに。ただ、興味本位に電話しただけなのに。何で私が考えなきゃならないんですか」
社長「興味本位で面白がって電話されるのは迷惑ですね。うちは違うんですから」
女性「…。(沈黙の後、声を低めて)あのね、頭大丈夫?」
社長「へ?」
女性「頭大丈夫? ○○な事件だからこういうことになるんだって」
(○○は形容詞だが引用は避ける)
社長「それで楽しんでいるんですか?」
女性「文句があるんだったら、テレビ局とか、事件を起こした男の子(容疑者)に連絡取って、迷惑してるって損害賠償でも請求したらどうですか」
(中略)
社長「あなた、ただ面白がってって言いますけど」
女性「(早口で)面白がってって。すごい、私にとっては気持ち悪い事件だから、女、女の人としては、そういう人(容疑者)が、不動産会社の息子っていうのは気持ち悪いから。それで電話して。(さらに興奮して)面白がってるだけじゃないですよ。ただ単に。女の人の身になってモノ考えたこと、あるの?」
社長「だから(家族とは)違いますから・・」
女性「車でひかれて、レイプされそうになった事件なんてあったら」
社長「違いますからそれは」
女性「あなたが違うとか違うじゃなくって! ただ単に私は、その事件が恐ろしいから、その件に関して、どういう関係あるのかっていう、調査してるだけであって。面白がってるというだけのことではありませんから!」
社長「とにかく、うちの人間とは違いますから。本当にもう、それしか言えませんよ。(疲れ切って)ふう」
女性「そんな対応じゃ全然だめでしょうね。違うって言い張っていても。対策を自分で考えてとらないと。永遠にこのまま、あなたの息子だっていうことで、静まることはない」
社長「違いますから」
女性「ずーっと、いくんでしょうけど。(急に強い声で)違う、違うっていったってしょうがないじゃない」
社長「じゃあ、どういう風に答えればいいんでしょうか」
女性「あなたが何か行動すればいいことでしょう?」
社長「どういう風にしたらいいんでしょうかね」
女性「(さらに大きな声で)いや、だから、その人(容疑者)に謝罪させるかなんかして。ネットで迷惑がかかってるとか、自分のせいでネットで、こういう風なことをいわれるようになっちゃって、迷惑をかけて申し訳ありませんって謝罪文、書かせるとか。そういうことやったらどうですか」
社長「(容疑者と)連絡つかないと思いますけど」
女性「それは当たり前。ただ、弁護士つけて、やるんじゃないですか?」
社長「(力なく)ああ、そうですか」
女性「まあ、がんばってね」(と、一方的に電話を切る)
逮捕された男と同姓の江別の不動産業者が、
インターネット上で「容疑者の実家」と
事実無根のデマを流布された問題は、
この業者が10万枚の打ち消しチラシを配布、
業界団体も文書を出すなど、地域ではうわさも収まりつつある。
また、ネット上でも新たな書き込みはなく終息してきた。
【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」とネットデマ
被害の不動産業者、全力で打ち消し
被害にあった外山不動産の外山美喜雄社長(60)は
「地域や業界の人たちの協力に感謝します」と、少しほっとした様子だ。
事件発生直後には「抗議電話」が立て続けに鳴り、精神的にかなり落ち込んだという。
今回はその電話の一部を録音した内容を、
同種のトラブル予防の観点から外山社長の承諾を得て掲載する。
電話は8月26日午前11時半にあり、
応対に出た社員に対し「社長を出せ」の一点張り。
社長に代わると
「こんな事件を起こしてよくも恥ずかしくないな。ネット掲示板にお宅の息子と書いてある」
と話し、容疑者と無関係との説明を聞いても延々抗議を続けた。
異変を察した長男の常務が機転を利かせて途中から録音。
抗議してきた相手は女性とみられる。
社長「インターネットのどこで見ましたか」
女性「いや、●●(ネット掲示板の名称)の」
社長「●●でしょ。それ違いますから。今、違いますからというのを(削除要請を)流しましたので」
女性「うん、それはあなたが違うといっても、その証拠が出ないと。息子さんが1人なのか2人なのかも分からないし」
社長「じゃあ、調べるなら、調べて下さい」
女性「(声を荒げて)いや、調べて下さいじゃなくって。ネットではそういうことになっちゃってるから。あなたの息子さんって。それを、私が、あなたは違うっていうけど、私があなたの言い分を信じることもないし。インターネットではそういうことに特定されちゃってるから。あなたのホームページが『こいつ(容疑者)の父親だ』という風になっちゃってるから」
社長「うちではありませんから」
女性「は?」
社長「うちではありません」
女性「それを、あなたが言ったって、私は信じることが出来ませんから」
社長「なにか、うちは(仕事の)取引してるんでしょうか? お宅と」
女性「は?」
社長「うちと取引があるんでしょうか」
女性「別に取引してないですよ。取引してなかったら、電話にも答えたくないんですか」
社長「いいえ、そんなことないですよ。調べるなら調べて下さい。うちはそう言うしかありませんから」
女性「いや、私が調べるとかじゃなくって。(かなり興奮して、一語一語区切りながら)あなたが、危機的状況に、陥ってるだけですよ、本当に。本当に違うならね」
社長「違いますよ。どうしようもないですよ、これは。だって、違うっていっても信じてもらえないんなら。うちは間違いなく違いますから。むしろ迷惑しているんですから」
女性「違う、違うっていわれたってしょうがない。それはネットでそういう風に書かれたら」
社長「じゃあ、どうすればいいんですか? あなたは何が知りたいんですか」
女性「確認をしようと思っただけです」
社長「どうぞ確認してください。うちは違うんですから」
女性「あなたは違うっていってるけれど、証拠があるわけでもなんでもないですよね! 違うっていう証拠が」
社長「じゃあ、どうすればいいんですか。どうすれば理解してもらえるんですか」
女性「いや、それはあなたが考えればいいんじゃないですか。社長なんだから。何で、私が考えなきゃいけないんですか。別に私、関係者でも何でもないのに。ただ、興味本位に電話しただけなのに。何で私が考えなきゃならないんですか」
社長「興味本位で面白がって電話されるのは迷惑ですね。うちは違うんですから」
女性「…。(沈黙の後、声を低めて)あのね、頭大丈夫?」
社長「へ?」
女性「頭大丈夫? ○○な事件だからこういうことになるんだって」
(○○は形容詞だが引用は避ける)
社長「それで楽しんでいるんですか?」
女性「文句があるんだったら、テレビ局とか、事件を起こした男の子(容疑者)に連絡取って、迷惑してるって損害賠償でも請求したらどうですか」
(中略)
社長「あなた、ただ面白がってって言いますけど」
女性「(早口で)面白がってって。すごい、私にとっては気持ち悪い事件だから、女、女の人としては、そういう人(容疑者)が、不動産会社の息子っていうのは気持ち悪いから。それで電話して。(さらに興奮して)面白がってるだけじゃないですよ。ただ単に。女の人の身になってモノ考えたこと、あるの?」
社長「だから(家族とは)違いますから・・」
女性「車でひかれて、レイプされそうになった事件なんてあったら」
社長「違いますからそれは」
女性「あなたが違うとか違うじゃなくって! ただ単に私は、その事件が恐ろしいから、その件に関して、どういう関係あるのかっていう、調査してるだけであって。面白がってるというだけのことではありませんから!」
社長「とにかく、うちの人間とは違いますから。本当にもう、それしか言えませんよ。(疲れ切って)ふう」
女性「そんな対応じゃ全然だめでしょうね。違うって言い張っていても。対策を自分で考えてとらないと。永遠にこのまま、あなたの息子だっていうことで、静まることはない」
社長「違いますから」
女性「ずーっと、いくんでしょうけど。(急に強い声で)違う、違うっていったってしょうがないじゃない」
社長「じゃあ、どういう風に答えればいいんでしょうか」
女性「あなたが何か行動すればいいことでしょう?」
社長「どういう風にしたらいいんでしょうかね」
女性「(さらに大きな声で)いや、だから、その人(容疑者)に謝罪させるかなんかして。ネットで迷惑がかかってるとか、自分のせいでネットで、こういう風なことをいわれるようになっちゃって、迷惑をかけて申し訳ありませんって謝罪文、書かせるとか。そういうことやったらどうですか」
社長「(容疑者と)連絡つかないと思いますけど」
女性「それは当たり前。ただ、弁護士つけて、やるんじゃないですか?」
社長「(力なく)ああ、そうですか」
女性「まあ、がんばってね」(と、一方的に電話を切る)
コメント一覧
No.20207
よく見ろこれが本当の偽善者だ
兜の下の
きりぎりす
金田一がキチガイに気付いた時のリアクションがまさにキチガイ
季ちがい
しかもつっかえたりどもったり、喋りが下手だったから余計キモさが際立った
鵺の鳴く夜は
恐ろしい
ピェー
2chに戻ってあること無いこと書くのかも
スッキリ
じゃ、No.20207削除って事で
バカすぎる
それは悪霊島
当人が違うって証言してんのより誰だかわかんねーネットの噂話を事実とするんだな。
「ネットではそうなっちゃってるから」
じゃあ現実でもそうなってんのかと。
2ちゃんやってる鬼女のキチガイ率は半端じゃないからマジで見せしめとして取っつかまえろ
女は多分、捨てぜりふ吐いて一方的に電話を切った自分の勝ちだと思ってんだろうな。
それで理解するなら、こんなコピペになってないから(笑)
キチって恐いってか、ネット時代の弊害かね?
このキチさんには、ネット情報>リアル情報なんだろうな……。
それにしても検証もしないでネット情報のみを鵜呑みにするなんてな。